子育て中のママにこそUber eats配達をおすすめする理由

保育園児を抱っこする母親 フードデリバリー

子育て中、特に子どもが小さいうちは、思うように働くことが難しい時期があります。

  • まだまとまった時間は働けないけど、スキマ時間に少しだけ稼げたら…
  • 子どもが保育園や幼稚園に行っている間に、少しだけ働けたら…

この記事は、そんな人に向けて書いています。

子育て中のママにUber eats配達をすすめる理由

私は長男が小3、次男が年少(3歳)の春にUber eatsの配達を始めました。

2022年10月現在、配達歴は1年6ヶ月になります。

ぐる子
ぐる子

総配達回数は1,110回、満足度は99%です!

この1年半の経験から、なぜUberが子育て中のママにおすすめなのかをまとめました。

「面接」というハードルがない

小さな子どもがいると、職探しがまず大きなハードルになりがちです。

仕事内容や勤務地といった条件に加えて、勤務時間や曜日なども、自分の都合だけでは決められないからです。

どうしても子どもが最優先になり、その結果先方と条件が合わないこともあるでしょう。

また、子どもが小さいことがネックとなり、面接を受けても採用に至らないこともあるかもしれません。

(条件面で他の応募者に負けてしまう可能性がある、という意味です)

一方で、Uber eatsの配達パートナーは個人事業主です。

Uber に雇用されるわけではないので、パートやアルバイトとは違います。

Uber というプラットフォームを利用して、個人で仕事をしているという形になるのです。

そのため、「面接を受けて採用してもらう」という過程がありません。

アカウント登録後、本人確認書類を提出した上での簡単な審査があるだけです。

自分が「始める」と決めたら始められる、それがUber eatsなのです(笑)

子どもの急な体調不良にも柔軟に対応できる

私自身、長男が保育園児だった頃は正社員として働いていました。

長男はかなり身体が丈夫な方でしたが、それでも時々体調を崩すことがありました。

インフルエンザの季節などは特に、朝、熱が出ていないかヒヤヒヤ、少しでも鼻水が出ればハラハラ…。

何とか登園できたと思っても、やっぱり園で発熱してしまい、職場にお迎え要請の電話が掛かってきて「ゲームオーバー」なんてことも…。

当時の職場は理解のある方だったとは思いますが、それでもやっぱり気を遣います。

私は子どもの体調不良による欠席・早退の連絡が、とても苦手でした。

同僚に迷惑を掛けるのが心苦しかったのです。

仮にパート・アルバイトであったとしても、欠席・早退の申し出は気まずいものだと思います。

その後紆余曲折を経て会社勤めは辞めてしまいましたが、現在は次男を同じ保育園に預けて配達しています。

Uber eatsの良いところは、仕事を休むのにも早く上がるのにも、誰の許可も要らないという点です。

今は、次男の体調が少しでも悪ければ、無理はさせずに休ませます。

保育園からお迎え要請の電話があれば、すぐに駆けつけられます。

また稀にですが、「保育園行きたくない…」とグズグズする朝もあるので、そんな時は私も配達を諦めて休ませます。

誰の許可も要らないし、誰に報告する必要もありません。

ただアプリをオフラインにすればいいだけです。

超・短時間勤務が可能

幼稚園だと降園時間が早いので、パートやアルバイトではなかなか時間が合わない、合ったとしても、どうしても慌ただしくなってしまいがちです。

Uber eatsはノルマがあるわけではないので、1日に1~2件だけ配達する、という働き方でもOKです。

1~2件であれば、距離にもよりますが大体1時間程度。超・短時間勤務が可能なのです。

自宅の近くで稼働できれば、子どもの降園までに余裕をもって帰ってこられるでしょう。

当然、配達をした分しか報酬は入りませんが…

それでも、コツコツ配達していれば、少しずつ金額は積み上がっていきます。

1日1~2件配達して、週に2,000~3,000円くらい稼いで、それで家族で少し美味しいものを食べる。

そんなスタートでもいいと思うのです。

自転車があれば始められる

Uber eatsの配達は、スマホと自転車があれば始められます。

ぐる子
ぐる子

スマホは、持ってますよね!

他に必要なものとしては、配達バッグ、スマホホルダー、ヘルメットくらいですが、どれもそれほど費用がかかるものではありません。

一万円もあれば、全て揃えられると思います。

Uber eatsの配達をする上で、唯一大きな初期費用がかかる可能性があるのは自転車です。

でも、子育て中のママであれば、自転車は既に持っている人も多いのではないでしょうか?

しかも、電動アシスト付き自転車を…!

電動アシスト付き自転車があれば、配達をする上でかなり有利になります。

子ども乗せがついていても大丈夫。

時々、子ども乗せがついた電動アシスト付き自転車で配達しているパパ・ママらしき配達員を見かけることがあります。

(一時期話題?になった「子連れUber」は、未だ見たことがありませんが…)

私は当初、電動でない普通のママチャリで配達していました。

もう少し長時間、もう少し長い距離を配達できるようになりたいと思い、その後電動アシスト付き自転車を買いました。

電動アシスト付き自転車で配達するのであれば、身体への負担はかなり少なくて済みます。

それから、配達で運ぶお料理は子どもよりずっとずっと軽いので安心してください。

子どもを乗せて走り回る体力があるのであれば、Uberはできます。

まとめ

  • 「面接」というハードルがない
  • 子どもの急な体調不良にも柔軟に対応できる
  • 超・短時間勤務が可能
  • 自転車があれば始められる

以上の理由から、私は子育て中のママにはUber eatsの配達をおすすめします。

私は色々あって会社勤めに疲れてしまった人間なので、正直Uberに救われています…。

女性でもできるのかな?と不安な方は、こちらの記事も併せてお読みください。

【Uber eats・menu】フードデリバリーは女性でもできる?女性配達員が注意すべきことは?

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