【Uber eats】初めての配達が不安!怖くてできない!そんな人に試して欲しいこと

頭を抱える男性 フードデリバリー

初めての配達には不安がつきものです。

私自身、Uber eatsの配達パートナー登録を済ませ、Amazonで配達バッグを購入してから、初めての配達に行くまでに数日かかりました。

必要なものは全て揃っているはずなのに、どうしても勇気がでなかったんですよね。

注文を受けたらレストランへ向かい、商品を受け取って注文者に届ける… 配達の流れは分かっているはずなのに、です。

初めての配達への不安を克服するために

仕事自体はそれほど難しいものではないはずなのに、何が怖いのか、何が不安なのかが自分の中でもハッキリしませんでした。

とにかく、最初の1配達をやってみないことには始まらない。

と、分かっているのにどうしても怖い!

ぐる子
ぐる子

とにかくもう全てが不安なんだよね…

その気持ち、分かりすぎるほど分かります。

不安が強くて最初の配達に踏み出せない時は、ぜひ以下に挙げる方法を試してみてください。

YouTubeで配達の流れを観る

YouTubeで、配達員YouTuberの動画を観てみましょう。

私も何人かの動画を観させてもらいましたが、とても参考になったし、何より勇気が出ました。

配達の手順についてはもちろん各社のマニュアル、ガイドを読んでそれに沿う必要がありますが、併せて実際の配達シーンを映像で観ることで、一連の流れを掴めるようになります。

私のおすすめはケロケロますみさんと、せーけんわーるどさんです。

私はケロケロますみさんのこちらの動画を観て、初回の配達に出る勇気をもらいました。

他の配達動画もほとんど観たと思います。

とても楽しそうに配達する様子を見ていたら、「私にもできるかも…」から「早く配達してみたい!」へと気持ちが前向きに変化するのを感じました。

「女性でも配達できるのかな?」なんていう不安も、軽く吹き飛ばしてくれます。

せーけんわーるどさんは言葉遣いがとてもきれいで、今でも見習いたいと思っている配達員の一人です。

話し方が素敵なだけでなく、注文者に対して配慮ある配達をされていて、とても勉強になります。

「こういう時は、こうすればいいのね!」

というヒントが満載で、今でも時々勉強のために観ています。

動画を観る際の注意点として、アプリの仕様や配達のルールは配信当時のもので、試聴時点では変わっている可能性もあります。

その点は認識した上でご覧ください。

配達バッグを背負って運転してみる

配達を始めたての頃は、配達バックを背負っている自分というものにどうも慣れず、違和感ありまくりです。

なんだかバッグを背負っておるだけで落ち着かなくて、ソワソワするのです。

だから、事前に配達バッグを背負った自分に慣れるための練習をしておくと良いと思います。

注文を受け付けない状態で、配達バッグを背負ってとりあえず近所を走ってみましょう。

街行く人は、あなたが実際に配達をしているのか、ただ練習のために走っているのかなんて分かりませんから大丈夫です。

初めは人目が気になるかもしれませんが、徐々に平気になり、配達バッグを背負った自分への違和感もなくなってくるでしょう。

Googleマップに沿って走ってみる

実際の配達では、Google マップの指示に従って道路を走ることになります。

しかし、緊張した状態でGoogle マップに右だの左だの言われると、結構パニックになってしまうものなんです。

そこで、まずは(注文を受けていない状態で)マップに沿って走るだけの練習をしてみましょう。

手始めに、実際に行ったことのある比較的近い場所へ。

次は、少し遠く(2〜3km先)の、行ったことのない場所を目的地に設定して、実際にGoogleマップの音声に従って運転してみるのです。

Googleマップの画面や動き、音声に慣れておくと、実際の配達で必要以上に慌てなくて済みます。

知らない場所に向かって地図を見ながら自転車を走らせていると(そして無事目的に到着することができると)、配達もできそうな気がしてくるはずです。

テイクアウトの商品を配達バッグで運んでみる

最後に、マクドナルドでも吉野家でも、テイクアウトの商品を買って配達バックで運んでみれば、言うことなしです。

実際に商品を配達バッグに入れてみると、その時点で気づくことがたくさんあります。

  • バッグ内のどの位置に商品を置くべきなのか
  • 商品とバッグの間に隙間はどのくらいできるものなのか
  • 用意した緩衝材は充分なのか
  • 仕切り板はどうやって使ったら良いのか

…等々。

そして家に帰ってバックから取り出したとき、商品が満足できる状態かどうかを自分の目で確かめてみてください。

自分が買った商品を問題なく運べたのであれば、他の人の注文品もきちんと運べるはずです。

あとは配達アプリをオンにするだけ!

ここまでやれば、練習としては充分だと思います。

というより、ここまでやれば、早く本当の配達をやってみたくてウズウズしてくるはず。

ここまでの練習と実際の配達との違いは、「アプリを通じて受注しているかどうか」だけです。

  • 配達の流れを理解する
  • 配達バッグを背負って走る
  • Googleマップの指示に従って走る
  • 配達バッグで商品を運ぶ

アプリを通じて受注する以外のことは一通りやってみたのですから、大丈夫です。

あとはアプリをオンラインにするだけ。

トラブルについては心配したところでキリがありませんし、初回の配達でどうにもならない状況に陥る可能性なんてほぼありません。

自信を持って、最初の配達に行ってみてください!

以上、参考になったら嬉しいです。

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