iDeCoの掛け金を月68,000円に増額します

iDeCoの掛け金を月68,000円に増額します

タイトルの通りですが、来年1月の引き落とし分からiDeCoの掛け金を最大の月68,000円に変更しました。

第一号被保険者なら月68,000円まで掛けられる

掛け金の上限額は、公的年金の被保険者種別や勤め先の企業年金制度の加入状況によって変わります。私は一応自営業者ということになり国民年金の第一号被保険者なので、最大の68,000円を/月を掛けることができます。属性ごとの掛け金の上限については、SBI証券のリンクを貼っておきます。

【iDeCo】掛金の上限下限はいくらですか|SBI証券

企業型確定拠出年金も含めると私のiDeCo歴は結構長いのですが、途中手続きを怠ったせいで掛け金の払い込みが止まっていた期間があります。最初の転職の際にきちんと手続きをしなかったがために資金が国民年金基金連合会に移管されてしまったり、その後も夫の就職の際に第一号被保険者から第三号被保険者に変わった旨の届け出を忘れていたために掛け金の拠出が停止されてしまったりと、横着がたたって運用自体はあまりきちんとできていませんでした。

投資に回せるお金がなかったこともあってしばらく放置していたのですが、ようやく昨年夏に再開手続きを済ませ、それ以降は毎月20,000円を積み立ててきました。時期が良かったこともあるのでしょう、この一年でだいぶ資産を増やすことができたのです。まぁiDeCoは老後資金なので、今増えたからどうということはないのですが(ただの含み益)… でもやっぱり運用残高が増えるというのは気分のいいものだし、今後の投資へのモチベーションも高まりました。

 

「自分年金」を作らなくてはならない

そこで来年1月の引き落とし分より、掛け金を現在の月額20,000円から68,000円に増額することにしました。10月の下旬に手続きは済ませています。

増額した理由は、やはり老後資金の準備に力を入れたいからというのが一番でした。我が家は私も夫も会社員ではなく、何となく今後も会社員にはならないだろうという気がしています。

それはつまり様々な「保障」からは外れた人生を歩むということ。

老後資金は自分たちで作らなければならず、そのためにまずやるべきはiDeCoに全力で投資することかなと思ったのです。つみたてNISAでも月13,000円ずつ積み立てていますが、老後資金としてしっかり確保するのであれば、やはりiDeCoが最優先です。

 

仮想通貨の節税対策として

また、仮想通貨(暗号資産)取引の節税対策の意図もあります。

今年(2021年)の仮想通貨市場はかなり盛り上がっており、私もできることならもう少し利益を出したかったです…。しかし計算したところ、これ以上利益を出すと納税が必要なラインに届いてしまうことが判明して、今年は取引をストップしました。というのも、手元の日本円が増えていなかったとしても、今の日本の税制では仮想通貨同士の交換であっても税金が掛かるんですよね(利益が出ていれば)。私が今年やったのは主にこの「仮想通貨同士の交換」で、ほぼ円には換えていませんでした。もしこのまま取引を続けて利益が非課税枠を超えてしまえば、貯金を取り崩して納税しなければならなくなってしまいます。うちは国保なので、ただでさえ高い健康保険料(国保には不要の概念がないため)が更に上がってしまうのもリスクです。

いつ暴落するか分からないコインを手に入れた対価?代償?として、所得税・住民税・健康保険料を日本円で支払わなければいけないというのには、どうしても納得がいきません。円に交換しない限りそれってただの含み益では?という気がするのですが、とにかくルール上はそうではないと。だから仮想通貨取引を含め雑所得の利益は、当面非課税の範囲内に抑えるようにしようと決めたのです。

 

仮想通貨の利益をiDeCoへ

iDeCoの掛け金は全額所得控除できるので、来年から68,000円/月になれば年間816,000円の所得控除を受けられることになります。これはなかなか大きい。もちろん、毎月68,000円を払い込んでいくのは簡単なことではありません。仮想通貨同士の交換で思わぬ利益が出てしまった場合の保険的な意図はあるものの、コイン同士のトレードばかりで日本円を増やせなければ、掛け金を払えなくなってしまいます。

だから、来年からはちゃんと日本円を確保することも念頭に置きつつトレードする必要があるとは思っています。今のところ、年始に今持っている仮想通貨の一部を円に換えてiDeCoの掛け金を準備、その後は基礎控除(48万円)の範囲内で細々とトレード、という計画で考えているのですが… 年明けに仮想通貨市場が暴落しないことを願うばかりです。

まぁ、掛け金に関しては足りなければUberを頑張って補填するという手もあるし、最悪貯金を取り崩すことになってもiDeCoに入れるのであれば自分のお金なので問題ありません(税金とは違って)。

 

私は「億り人」になることは望んでいません。非課税の範囲内で小さく稼ぎながら、コツコツ老後資金を作っていけたらいいなと思っています。

まぁ夫がこれまで通り、生活費を稼いでくれることが前提の話にはなりますが(笑)

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