ヨーグルトメーカーでR-1を量産!作り方の手順と保存のポイント

  • 2019.10.15
  • 2019.10.18
  • 健康
ヨーグルトメーカーでR-1を量産!作り方の手順と保存のポイント

今年の初めに、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを買いました。

基本的には家電を増やすことには反対(狭くなるので)の私がヨーグルトメーカーを買った理由、それは明治プロビオヨーグルトR-1をコスト面で無理なく続けたかったから!

今年の春先は長男の花粉症が酷くて可哀相だったり、私も卵巣嚢腫の一件で不安な時期を過ごしたりと、健康に気をつけなければと強く思う出来事がありました。そこで、免疫力を高めてくれ、健康の維持・増進に効果があると言われるR-1を家族で始めることにしたのです。

 

家族みんなで続けるにはちょっと高いR-1

とはいえ、健康効果だけでなくお値段的にもなかなか高いR-1。

ドリンクタイプのメーカー希望小売価格が126円(税別)。我が家は4人家族ですが、まだ1歳の次男は除いて夫婦+長男の3人で毎日飲むとして、月に1万1,340円。一年間のヨーグルト代は126円×3人×365日で13万7,970円(税別)にものぼります!

うーん、これはちょっと高過ぎるかも…

 

ということで、夫の提案により、ヨーグルトメーカーを使って自宅でR-1を量産することにしたのです。

 

市販の製品と同じ効果のR-1を家庭でも作れるのか

気になるのは、メーカー(明治)が生産しているR-1と、ヨーグルトメーカーを使って自宅で作ったR-1とでは、効果に違いはないのだろうか? という点です。調べてみたところ、メーカーのQ&Aに回答がありました。

プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか

プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。

ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。

そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。

引用元:明治 Q&A

メーカーの回答によれば、「同じR-1を一般家庭で作ることはできない」という結論になります。

実際には、メーカーが製造したR-1と、一般家庭で増やしたR-1とを比較して多糖体の量を調べてみなければ分かりませんが、それはちょっと現実的ではありません。ただ普通に考えて、メーカーでは高い技術を用いてR-1を製造しているはずなので、一般家庭のヨーグルトメーカーでも全く同じものを作れるとは考えにくいですね。

でも、これまた普通に考えてメーカーは一本でも多く自社で製造したR-1を売りたいわけですから、「ウチでつくるのとほぼ同等のR-1を家庭でも作れますよ!」とは言わないでしょう。Q&Aに記載の通り、「当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします」という言い方に、当然なると思います。

 

そんなわけで私としては、

・家庭で作るR-1は効果・効能の面でメーカーが作るものよりは若干劣るかもしれないけれど、あくまでも種菌はR-1である以上、いくらか効果は期待できる。

・EPS(多糖体)を大量に含んだメーカー製R-1を3日に1回飲むよりは、EPS(多糖体)の含有量が多少少なかったとしても、自家製のR-1を毎日摂取した方が効果は高いはず!

という結論に落ち着きました。

もちろん、メーカー製のR-1を毎日摂取すれば間違いないわけですが、そこはやっぱり価格的に不安なので(汗)

 

ボタンひとつで簡単、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-013

さて。私たちがR-1量産のために買ったのは、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーです。型番はIYM-013

牛乳パックにヨーグルトを入れて、パックのままセットできるタイプのヨーグルトメーカー。私たちはとにかくプレーンヨーグルトさえ作れれば良かったので、シンプルな機能で安いものを選びました。

このIYM-013ですが、電源を入れたらスタートボタン一つ押すだけなので、本当に簡単で助かっています。軽くてコンパクト、操作が簡単なのでお勧めできます。ちなみにIYM-013には飲むヨーグルトモードもありますが、使ったことはありません。

 

材料は成分無調整牛乳とR-1

ヨーグルトメーカーを入手したら、続いて材料を準備します。材料は、

成分無調整牛乳(1,000ml)×1本

R-1 ドリンクタイプ×1本

これだけです。これで3人×3日分のR-1を作ることができます。ちなみに種菌に使うのはドリンクタイプのR-1ですが、以下に書く方法で出来上がるのはプレーンヨーグルトです。

また同じ容量で、低糖・低カロリータイプのR-1もありますね。先日お使いを頼んだ長男が間違えて低糖・低カロリータイプを買ってきてしまったので試してみたのですが、通常のドリンクタイプを使った場合と出来上がりに特に違いはありませんでした。

 

ヨーグルトメーカーで作ることで節約効果は?

牛乳の価格はメーカーにもよりますが、大体170円くらいでしょうか。牛乳(170円)とR-1(126円)で3人分×3日分を作ることができるので、一ヶ月のヨーグルト代は2,960円。365日で計算すると36,014円と、なんと1/4近くも節約することができます!

初期投資としてヨーグルトメーカーを買ったとしても、すぐに回収できるほどのお得さ加減。ヨーグルト種をとっておいて次に作るときに使えば、新たに買うのは牛乳一本で済むのでさらに安くて済みますね。

 

自宅でR-1を量産!その手順

それでは、ヨーグルトメーカーを使ってR-1を量産する方法です!

①牛乳とR-1を常温に戻す

 

台所に並べられた牛乳とR-1

 

まず初めに、牛乳とR-1を常温に戻します。スーパーでは冷蔵されていて、買い物から帰った段階ではまだ冷たいので、私の場合は冷蔵庫の上に置いて数時間放置しています。容器の表面の水滴がなくなり、ぬるくなったら準備完了。

ただし夏場は特に、放置しすぎないように気をつけてくださいね! うっかり1~2日冷蔵庫外に放置してしまった(エアコンは効いていたものの)牛乳&R-1でヨーグルトを作ったことがありますが、普段より糸を引く粘々(ねばねば)したヨーグルトが出来上がってちょっと気持ち悪かった経験があります。

 

②牛乳を100ml程度注ぎ出す

コップに注ぎ出した牛乳

 

IYM-013は牛乳パックにヨーグルトを入れて、そのまま発酵させるタイプのヨーグルトメーカーです。そのため、牛乳パックの方にR-1を注入するための空間を作らなければなりません

ドリンクタイプのR-1は112mlなので、だいたい同量の牛乳をコップなどに移してください。

 

ドリンクタイプR-1の成分表示

多少量が上下しても出来上がりに差はないので、私は測っていません。

ただし!なぜか夫が「入るだろう」と考えて、牛乳1,000mlにそのままR-1を投入した時は案の定収まりきらず溢れ出していましたので… 目分量でも注ぎ出しておくことをお奨めします。

 

③牛乳パックにR-1を注入する

 

牛乳パックにR-1を流し込む
nor

牛乳パックに、R-1一本を全量注ぎ込みます。

この時の注意点としては、牛乳パックの開け口付近をあまり触らないようにすることでしょうか。理由は、このあと発酵させている間に、雑菌を繁殖させないようにするためです。

 

④牛乳パックを振ってよく混ぜ合わせる

 

ヨーグルトメーカー付属のマドラー

 

注ぎ込んだR-1と牛乳とをよく混ぜ合わせます。アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーには付属品のマドラーがあるのでそれを使ってもよいのですが、その場合使う直前に熱湯で消毒しなければなりません。でないと、これまた発酵させている間に雑菌が繁殖してしまう可能性があるそうで…

とはいえ、消毒のためにイチイチお湯を沸かすのも面倒です。そこで横着な私は、パックを振って中身を混ぜ合わせるようにしています。ネットで調べてみたところ、同じようなやり方をしている人は結構いるみたいでした。

パックを強くシェイクする必要はなく、開け口をギュッと閉じて(指で押さえて)逆さにする⇒戻す を4~5回程度繰り返すので充分です。中身は意外と垂れてきませんし、これで出来上がりに問題があったこともありません。お湯を沸かす必要もないし、洗い物も増えないので楽でいいですよ!

 

⑤ヨーグルトメーカーにセットして9時間

ヨーグルトメーカーのスイッチを押す指

中身を混ぜ合わせた牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットします。メニューが「プレーン」に設定されていることを確認したら、「スタート」ボタンを押します。

これだけで、9時間後には3日分のR-1の出来上がりです!

 

⑥温かいうちにタッパーなどに小分けしてしまう

ヨーグルトを小分けするタッパー

9時間後、ヨーグルトが出来上がりました。保存にも、ちょっとしたコツがあります。

ちなみにヨーグルトメーカーの取扱説明書にも付属のレシピブックにも、自家製ヨーグルトの消費期限(保存期限)については記載がありません。ただネットで口コミ等調べてみると、冷蔵庫で1週間程度は保存できるとしている人が多いかな、という感じでした(我が家の場合は、たいてい3日程度で食べ切ってしまいます)。

 

さて、その保管方法ですが… 以前は牛乳パックのまま冷蔵庫に保管し、食べる時にその都度付属品のスプーンで器によそっていました。ところが食べ進んで量が減ってくると、長いスプーンでも取りづらいんですよね…(牛乳パックが深いので)。底の方のヨーグルトをとろうとすると手や指が汚れてしまい、何となくよそうのが億劫に… 家族も面倒くさがって、せっかく作ったR-1を食べなくなり、残った分は棄てる羽目に…。

これは非常にもったいないし、作った者としては腹が立つ! そこで考えたのが、小分け作戦でした。

ヨーグルトを小分けするためのタッパー

ダイソーで蓋付の小さなタッパーを購入。ヨーグルトが完成したら、できたてのまだ温かいうちに小分けしてしまうのです。温かいうちであれば柔らかいので、スプーンを使わなくても写真のようにドボボ… と注いで小分けすることができるからです!

牛乳パックに出来上がったヨーグルトをタッパーに小分けする

 

一食分を、あらかじめタッパーに小分けする。この方法は家族にも好評でした! 冷えたらそのままタッパーにお砂糖を入れ、混ぜて食べています。続けるためには、家族が食べやすい形で保存することも大事なポイントですね。

 

小分けしたヨーグルトを冷蔵庫に保管する

 

息子の花粉症の症状が緩和されますように

少々値の張るR-1ですが、ヨーグルトメーカーのお蔭で無理なく続けることができそうです。やはり、続けることが何より大事ですから。

今私が最も期待しているのは、長男の花粉症の症状が緩和されること! 今年の春先は毎日ズビズビ、目も真っ赤で痒そうで、本当に気の毒でした。

 

薬ではないのでそんなにすぐに効くとは思っていませんが、続けることで、少しでも改善がみられるといいな。そう願っています。

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