ワガママ、癇癪持ちでトラブル続き… 本当は遊ばせたくない子!

ワガママ、癇癪持ちでトラブル続き… 本当は遊ばせたくない子!

4月に小学校に入学した長男。放課後は友達と、子どもだけで公園で遊ぶことも増えました(場所は家のすぐ目の前の公園に限りますが)。

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ただ、友達の中にどうしても一人、遊ばせたくない子がいて… 仮にP君とします。P君は家が近所で登校班も同じ、学童保育に入っていないので長男と下校時間もほぼ同じ、帰り道が一緒になることも多いようです。入学直後からよく一緒に遊んでいたのですが、どうもトラブルになることが多くて困っています。

できれば遊ばせたくない、でも親が子どもの友達関係を制限するのってどうなんだろう。 他の友達とは遊んでほしい、でも一人だけのけ者にするわけにはいかないし… なかなか難しい問題です。

 

感情の起伏が激しく、意地悪

そもそもなぜ私が長男をP君と遊ばせたくないかというと、私から見て、P君は性格に「難あり」だと思えるだからです。

まず第一に感情の起伏が激しく、自分の思い通りにならないと泣いたり叫んだり、掴みかかって来たりと、大変なワガママなのです。機嫌が良いときは長男に「〇〇くん、〇〇くん」とベタベタと抱きついてくるのに、機嫌が悪いと態度が一転、突然「お前とは遊ばねぇ」「帰れ」と言ってきたり… しかもその機嫌がコロコロ変わるから厄介です。

長男がその子の機嫌を気にかけながら声をかけているのを見ると、なんだか気の毒というか、理不尽にさえ感じます。そりゃ、大人になっても自分の機嫌で相手を振り回す奴なんてたくさんいるけれど、小学一年生の今から気を遣わなきゃならないなんて!

 

また私がP君を「意地悪」だと感じるのは、喧嘩になった際、相手の持ち物を攻撃することがあるからです。2ヶ月ほど前に公園で喧嘩になった時にも、怒ったP君が長男の靴を立ち入り禁止の花壇の中に投げ込んだことがありました。これまで周囲にそんなことをする子はいなかったので、長男は驚いたらしく泣いて帰ってきましたが…

 

さらに、機嫌が悪い時に「お前とは遊ばねぇ」というだけでなく、周囲の子にも「〇〇(長男)とは遊ばない方がいいぞ」と忠告したりするようなのです(長男の話によれば)。これで周囲の子が彼に同調したら、イジメに発展しかねない状況だと思います。幸い、今のところP君が一人で意地悪を言っているというだけで、集団でのイジメ・仲間外れのようなことは起こっていませんが。

要はやることが「陰湿」なのです。

 

家に上がりたがる、行儀が悪い

P君本人は、外で遊ぶよりも室内でゲームなどをして遊ぶ方が好きみたいです。

5月、6月の雨の日などは、公園で遊べないからとよく家に来ていました。ちょうど次男のお昼寝の時間とも被るので、私としてはできれば来て欲しくなかったのですが、その頃は長男もP君と遊びたそうにしていたので、3回に1回くらいの頻度で家にあげていました。

しかし… 行儀が悪いのなんの! 玄関横の洋室のみを開放し、そこで遊ぶように言ってあるのに、「喉が渇いた~」「お腹すいた~」など、何かと理由をつけてはリビングに入ってくる。仕方がないのでお茶くらいは出してあげたものの、家には基本おやつの類は常備していないので、「食べものはないよー」と出しませんでした。

それから「部屋にあるオモチャだけじゃつまらな~い」… 要は、リビングのテレビでゲームをやりたい、という意味なのでしょう。洋室以外の部屋はダメ、と追い返し、長男にも他の部屋に入らないように注意するのですが、言うことを聞かず何度も「暇だな〜」とやってくる。

 

「暇なら帰れば?!」

 

…と、何度言ってやろうと思ったか分かりません。

 

親が働いているのに学童に入っていない

P君は両親ともに働いていて、日中は大人が家にいないにも関わらず、学童保育に入っていません。

「放置子」という言葉はレッテルを貼るようであまり好きでないのですが、しかし一般に言われる「放置子」の要素は、確実にある子だと思います。

高学年のきょうだいがいますが、授業が終わるのが遅いので、P君が帰宅した時点では家には誰もいません。家の鍵は室内の窓辺に置いてあり、窓を施錠せずに親が出かけます。P君が学校から帰ったら、外から窓を開けて鍵を取り、玄関を開けることになっているようです。郵便受け等に入れておく方がまだ安全だと思うんですが、1年生ではまだ番号を合わせて、解錠するのが難しいのでしょうね…。

とはいえ、これまでに二度ほど、「窓が開かない」と言ってP君が我が家にやってきたことがあります。P君のことは好きでなくても、締め出されてしまった6歳児を放っておくわけにはいきません。本当に窓が開かないのか、確認しに行きましたが… ハッキリ言ってとても迷惑でした。(ちなみに、うち1回は少し力を入れると窓は開きました。2回目は本当に鍵が掛かっていて開きませんでした。親がうっかり施錠してしまったのでしょう)

親がなぜ、P君を学童に入れていないのかは分かりません。

 

親に連絡はできるが…

その子の親には、近所で会った際に連絡先を聞いたので、連絡しようと思えばできる状態ではあります。
ただ、一学期の間は「様子見」と考えて、特に連絡はしませんでした。(今思えば、鍵の件などは連絡すべきだったかなと思います)

とはいえ、そんな連絡を入れるのは私にとっては楽しくも何ともない仕事ですし、「連絡を入れる必要がなくなること」つまり、付き合いがなくなるのが理想です。

 

親が友達を選ぶことへの抵抗感

となると、長男がP君と遊ぶのをやめてくれれば万事解決なわけです。

実際、一学期と比較すると、彼と遊ぶ頻度は少なくなりました。あまり気が合わないことが分かってきたのと、付き合いが長くなるにつれてP君のワガママ度合いが増し、トラブルになることが増えてきたからでしょう。長男がこのまま遊ばなくなってくれればいいや、と思っているですが、そこは子ども特有の気まぐれか、男の子特有のサッパリ感なのか分かりませんが、彼らは昨日までのトラブルはビックリするほど簡単に水に流すんですよね…。

昨日は悪態をついてきてイヤな奴だったけど、今日は楽しく会話したからいい奴、みたいな…。私から見ると、P君は単に情緒不安定で気分で人を振り回すだけの子に思えるし、仮に今日楽しく遊んでも、どうせまた明日にはトラブルになるのだから、そんなだったら遊ばなくていい!と思うわけです。

 

でも、それは私の考えです。私は私の考えが間違っているとは思わないけれど、それを長男に押しつけて長男の友達関係を制限するのはどうなんだろう。また、他の子とは遊んでいいけれどP君とはダメ、というのは… 一対一の関係なら制限可能ですが、公園などの自然と友達が集まる場所でそれをやってしまったら、単なるイジメにしかなりません。

 

青空と木

そんなわけで今のところ、私としては長男とP君を遊ばせたくはないけれど、長男が遊びたいならまぁ…仕方ないね… どうぞ…、というスタンスに留まっています。その代り最近はできるだけ公園には顔を出し、見回り/見守りをするようにしました。何かが起こって今後相手の親に連絡することになったとしても、自分がこの目で見ていれば、話もしやすいですしね。また遊ぶ場所は公園に限定し、家には上げないことにしました。私のストレスになるので!

 

「一年生だと合う・合わないが本人たちもまだ分からないから、一番大変な時期だよ。学年が上がってくると、自然と合わない子とは離れて遊ばなくなるよ」

 

という先輩ママのアドバイスを胸に、もうしばらく様子見を続けようと考えています。

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