卵巣嚢腫の摘出手術から4ヶ月。術後の経過観察に行ってきました

  • 2019.09.19
  • 2019.09.21
  • 健康
卵巣嚢腫の摘出手術から4ヶ月。術後の経過観察に行ってきました

5月の半ば、卵巣嚢腫の摘出手術を受けました。

その後の生検の結果、嚢腫の中身は皮脂や髪、成熟嚢胞性奇形種と呼ばれる良性腫瘍であったことが分かっています。心配する必要はないものの、手術後も半年間は、2ヶ月に一度経過観察のため婦人科を受診するよう退院時に指示がありました。

病室のベッド

一昨日は、その受診の日。術後、特に痛みなどの症状もなく(元々、自覚症状は全くなかったのですが)不安はありませんでした。気になることと言えば、7月下旬に生理が再開したのですが、どうも経血の量が多いような気がしていたこと。これは手術の影響なのか、何らかの異常を示すものではないのか… 受診時に訊いてみるつもりでした。

経過観察は幼児連れでもOKでした

経過観察での受診は、今回で2回目になります(一度目は7月中旬、生理再開前)。前回も特に異常はなかったようで、サクッと終わっていました。

手術前(2~4月)は、採血やMRI、心電図など時間のかかる検査が盛りだくさんだったので、とても次男(当時0歳)を連れてはいけませんでした。そのため長男が通っていた保育園に一時預保育を頼まなければならなかったりして、手間はかかるわお金もかかるわ… でも術後の経過観察に関しては、子ども連れOKと先生から言われていました。

ありがたや… というよりも、当初はホント大変だったなぁと振り返ってみて思います。「悪性腫瘍だったらどうしよう?」という不安を抱えつつ、諸々の調整をしなければならなかったのですから。

 

さて、待ち時間が長いことは分かっていたので、できるだけ時間ギリギリに着くように家を出ました。次男が飽きてしまうので… それでも、予約の時間から30分程度は待ったと思います。婦人科の隣はちょうど小児科で、廊下には絵本が並んでいました。その中からちょっと拝借して読んで聞かせたりと、順番が来るまでどうにか時間を潰すことができました。

 

手術後、なぜか優しくなった先生

さて、診察室に入るといつもの無愛想な女性の先生がパソコンに向かっています。…不思議なことにこの先生、手術前より手術後の方が、確実に私に対して優しくなったのです(笑)もちろん無愛想なことは無愛想なんですが、それでも明らかに以前とは態度が違います。

たとえば以前なら、一緒に連れて行った次男には目もくれなかったのが、手術後の診察では次男の顔を見て「フッ」と笑い、「可愛い」と言ったり… 先生、笑うんだ!? 「可愛い」とか思うんだ! と、ビックリしてしまいました。それから手術前の診察だったらほとんど私の目を見ず、パソコンばかり見つめていたのが、最近は(多少は)目が合うようになった、などなど。

 

手術前(検査前)は悪性の可能性もあったわけで、この先どうなるのかよく分からない状態の患者とは、心理的に距離をおきたかったのでしょうか?甘えられても困るし、とか?

術後の生検で良性であることが分かったので、普通の態度(それでも充分無愛想ですけど)になったのでしょうか…。態度が軟化したことについては文句を言う必要はないものの、初めてこの病院を訪れて検査が始まった頃は、本当に心細かったぞ先生! と、ちょっと恨みがましくも思うのでした(笑)

なにしろ、私の不安を取り除くようなことは、一言も言ってくれなかったんですから。そもそも最初から、検査の結果についてほとんど説明もなかったし…

 

子どもと一緒に内診台に乗る

まぁそれはさておき。

私が椅子に掛けると、即座に「体調どうですか」と先生。私もすかさず「大丈夫です」と答えました。

何となく余計な話をするヒマなどありませんッ! という雰囲気の先生なので、私も必要最低限のことしか話さないのです。「それじゃ診察しましょう」と言った後、先生はちらっとベビーカーの次男に目をやりました。診察は内診だけど、子どもはどうするの? という意味です。

 

「騒ぐので、抱っこで一緒に内診台に乗ってもいいですか?

 

私がそう尋ねると、アッサリ「いいですよ」とのこと。

そんなわけで、パンツを脱いだ姿で次男を抱っこして内診台に乗るという、何ともシュールな状態になりました。。でも、結局それが一番次男も大人しくしているので、安心安全なんです。次男は内診台が「グーーーーン」と音を立てて上にあがっていくのが面白いのか、私の胸の上でニヤニヤしていました。

何度受けても慣れない内診。結果は、異常なし。「問題ないですね」とのことで、すぐに終わりました。

 

経血が多いのは「産後だから」。手術は無関係

その他気になることはありますかと訊かれたので、冒頭の経血のことを尋ねました。

7月に生理が再開して、これまでにほぼ同周期で2回来ていること。2回とも、妊娠前と比較して経血の量がかなり多かったこと。腫瘍の摘出手術と関係あるのでしょうか? と。

先生の答えは、「産後は、増えますよ~ 私も産むたびに増える…」とのこと。(先生、子どもいたんだ!  と、ここでまた驚きました… すらっとした女性で、子どもがいる感じがしなかったので)

 

手術は関係ないですね。腫瘍をとっただけで、卵巣の機能には関係しないので。産後再開したばかりだから、まだ安定しないだけだと思うので、もうしばらく様子をみてもいいと思います」

 

それから、デスクにあった『ミレーナ 52mg』というIUSのパンフレットを一部くれました。

 

「ただあんまり辛いようだったら、子宮内にリングを入れて、生理を起こさないようにすることもできますよ。まだ妊娠したい希望があるんだったらダメだけど… 避妊が目的のリングなので。外来で8,000円くらいで入れられて、一回入れたら5年間はそのままでオッケーなんで。すごく、楽。

「先生、お使いなんですね」

「うん。まあ、もし辛いようなら」

 

今回は異常なし。次回の診察は2ヶ月後

最後に、今後の診察についての説明を受けました。

ジョギングする女性の後ろ姿

退院後半年間は、手術を受けた病院で経過観察の診察を受けることになっています。次回、12月の診察でちょうど半年を迎えるので、そこで問題がなければこの病院での診察は終わりとなるそうです。その後は年1回のがん検診を受けるようにしてください、とのことでした。

 

ひとまず異常もなく、術後の経過も順調とのことでホッとしました。2月、3月の超絶不安だった時期のことを思うと、今こうして呑気にブログを更新できていることには感謝しかありません。私の場合、腫瘍を摘出しただけで卵巣は残っているので、今後再発の可能性はあります。卵巣嚢腫ができる原因については不明なことが多く、気をつけようがないみたいです。

でも、以前先生に言われたように「細胞分裂のエラー」のようなものだとしたら。健康的な生活を送り、極力ストレスを避けること、それしかないのかなと思います。

 

今後も、何事もありませんように…

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