子どものイタズラが酷過ぎてヘトヘトな私と、孫のイタズラに大喜びの祖父母

子どものイタズラが酷過ぎてヘトヘトな私と、孫のイタズラに大喜びの祖父母

今月で1歳5ヶ月になる次男。

表情や感情表現も豊かになってきて、可愛い盛りといえばまぁ確かにそうなのですが、もうとにかくイタズラがひどくてひどくて! 長男(現在6歳)がいかに大人しく、手の掛からない子だったのかを今更ながら思い知らされています。一人目の乳幼児育児では、かなり楽をさせてもらったんだな私… と。

笑顔の子ども

 

次男のイタズラあれこれ

次男は朝、目を覚ますと同時にイタズラを始めます。たとえば、

テレビを見ているときに、電源を切る

B-CASカードを抜き取ってベランダのプランターに刺す

スマホで電話をかける(PINロックがかかっているのに、どうやって解除してるのでしょう… 調べなくては)

網戸の破れている箇所に指を入れて穴を広げる

本棚のものを全て出して床に広げる

本のカバーを全て剥がす

Wi-Fiルーターを引っ張っり出してコードを抜く、電波を途切れさせる

お兄ちゃんのランドセルの中身を全部出す、防犯ブザーを鳴らす

教科書やドリルに落書きをする

宿題のプリントをグシャグシャにする

リップクリームをくり出して潰す

ノートパソコンのキーボードをバシバシ叩く、ヨダレを垂らす

タコ足配線のスイッチを全部切る

玄関の靴を室内に持ってくる、スニーカーをベッドに放り投げる

ボールペンで壁に落書きをする

メガネのレンズを外す

メガネを折る

畳んだそばから洗濯物を広げる

椅子をひっくり返して上に乗る

エアコンやテレビのリモコン、目覚まし時計の乾電池を出す

押し入れの襖を外す

 

これでもまだ一部ですが、書いている間にどっと疲れが…(笑)

もちろん次男は「イタズラを」「悪いことを」しようと思ってしているのではなく、ましてや親を困らせようとしてやっているわけでもありません。見ている限り、純粋な好奇心だと思います。

 

「これをこうしたら、どうなるのだろう?」

 

そんなふうに、次男なりに考えているように見えます。その証拠に、親の目など気にもせず、ひたすらイタズラの対象だけに集中している――… その真剣な表情を見ていると、取り上げるのも可哀想かな、彼の研究?実験?を中断させるのも悪いかな、という気がしてきます。

とはいえ、放っておいたら家の中はしっちゃかめっちゃかどころか、破壊されてしまう! それくらい危機感をおぼえる場合もあります。そんな時はやむを得ず制止に入り、そして案の定ギャーギャー泣かれてさらに疲れる… そんな毎日です。

 

片づけるにも限界がある

チャイルドロック

触られたくないものは、子どもの手の届かない場所に。…分かっちゃいるんですよ!

私も次男のイタズラによる被害を最小限にすべく、引き出しにはチャイルドロックを取り付けたり、台所にはゲートを設置して入れないようにしたり、次男が通常行動する範囲には極力モノを置かないように片づけをしてきました。

結果として現在リビングの本棚は空っぽになってしまいましたし、ドレッサーの引き出しも外して押し入れの中に片づけてしまったので、もはやドレッサーの役目をまったく果たさない状態になっています。ただの鏡w

他にも様々なモノを押し入れや高い棚の上などに置くようにしてきましたが… それでもなかなか、徹底するのは難しい。6歳の長男もいるので完璧に片づけるのは無理がありますし、それを求めるのは長男が気の毒です。

 

結果として、ちょっと油断した隙にやられ、「ギャー!やめて!」を繰り返す日々。ですが、なんかもうこれ以上どうしようもないかな、という気がしています。

片づけるのにも限界がありますからね。私たちも、全くモノのない空間で生活するわけにもいかないので…。

 

次男のイタズラを喜ぶ両親を見ていたら

笑顔の祖父母

さてさて、子どものイタズラに追われる日々というのは本当にくたびれます。

好きなようにさせておいて後で片付けるのも、イタズラを止めることでギャーギャー泣かれるのも、まるで生産性がなく不毛な気がするから、余計に疲れます。長男はラクだったな、「ダメ」と言えばやらなかったし、お利口だったな… なんて、比べてみたり。

でも今年の夏、実家に帰省した時、私の中で少し考え方が変わりました。

 

実家でも、相変わらずのイタズラ小僧ぶりを発揮していた次男。ここでもやっぱり網戸を破ったり、壁土をボロボロと削り落としてみたり、洗濯物干しのタコ足を折ってみたり、仏壇のお線香を折ってみたりと、色々やらかしました。でもその様子を見ていた私の両親が、どういうわけかとても嬉しそうだったんです。

 

ばあば(私の母)は、何かにつけて自分の孫を過大評価する傾向があるため(笑)イタズラですら才能の表れと捉えるようです。

 

「1歳でもうこんなことができるなんて!発達が早いわね」

「ああやって色々試して、調べてるのよ。頭が良いわねぇ」

「健康なのね。だからこれだけイタズラするパワーがあるのよ!」

 

まあ確かに… 多少イタズラでも、元気なのは有難いことなのかもしれないな。母と話していたら、そんな風に思えてきました。頭が良いかどうかは別として、これだけイタズラができるということは、目もきちんと見えているということだし、物を破壊できる筋力もあり、指先も使えているということですから。

 

父は父で、祖父や自分がイタズラ小僧だったことと重ね合わせて、次男のイタズラを誇らしげに眺めていました。

 

「親父(私の祖父)も兄弟の中じゃ一番イタズラだったらしい。でも一番可愛がられたからな!」

「オレも近所では一番イタズラだったぞ」

 

そして、自分が子どもの頃のイタズラ武勇伝を得意気に語る、という(笑)

父はともかく、あのおじいちゃん(私の祖父)がイタズラ小僧だったのであれば… イタズラなのも悪くないかもしれない。父の話を聞いて、そう思いました。祖父は一昨年、97歳で亡くなりましたが、思慮深く優しく、とても立派な人でしたから。

 

さすがの両親も、毎日こんなイタズラを見せられていたらウンザリしてしてしまうでしょう。でも、孫に会うのは年に2~3回ということもあり、とても嬉しそうに次男のイタズラを眺めていました。縁側の網戸を破られても、和室の壁を削られてもニッコニコ…。おいおい、私たち子どもにはそんなに寛大じゃなかったぞ?! と思う一方で、なんだか救われたような気にもなりました。

 

というわけで、次男のイタズラは止められませんし、むしろ止めてはいけないような気さえしてきた今日この頃。

次男のひどいイタズラは、健康の証! 正常な発達の証! さらに、尊敬していたおじいちゃんのようになる可能性も秘めている(?)というのであれば、もう少しゆったりとした気持ちで見守ってもいいかな。

 

そんな風に思えた今夏の帰省でした。

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