「卵巣が腫れている」と言われました

「卵巣が腫れている」と言われました

先日受診した子宮頸がん検診の際、「右の卵巣が腫れている」と言われました。大きさは3×6㎝とのことです。詳しい検査はこれからですが、もやもやと不安な今の気持ちを綴ります。

 

現時点で分かっているのは、卵巣が腫れているということと、経過観察でOKな大きさではないので、早めに紹介先の病院でMRIなどで詳しい検査が必要だ、ということだけ。現在、診察の日程を調整している最中です。

 

その「腫れ」が、良性なのか悪性なのかもまだ分かりません。

あれこれ想像を巡らせて記事にすることは、自分自身の不安を煽るだけで、精神衛生上良くないんじゃないかとも思ったり… だからこの件について書くのは、少し気が重たい。

でも、結果が分かるまでの不安な気持ちというのは、病気の可能性を指摘された人なら誰しも感じるものです。そんな行き場所のない不安をここに書き残しておくことは決して無駄ではないだろうと思い、書くことにしました。

 

最初に卵巣の腫れを指摘されたのは、約1年半前

一番最初に医療機関で「卵巣が腫れている」と言われたのは、実は2017年の8月でした。

妊娠検査薬で陽性が出たため、正常に妊娠しているかどうかの診察を受けるために行った先の産婦人科でそう言われました。

 

ただ、その時は病的なものや、異常として卵巣の腫れを指摘されたわけではありませんでした。その時、産婦人科の先生はこう言ったのです。

 

「卵巣が腫れてますね。妊娠すると、腫れるんですよ。おめでとうございます、ですね」

 

卵巣の腫れは、妊娠によるもの。

先生の言葉は私にはそう聞こえたので、卵巣の腫れそれ自体についてはすぐ忘れてしまい、その後思い出すこともありませんでした。

 

産後の1ヶ月健診で再び指摘される

その後、再び「卵巣が腫れている」と指摘されたのは、2018年5月下旬のことでした。私は2018年4月に次男を出産したので、その1ヶ月健診でのこと。

1ヶ月健診では母親も内診などの診察があるのですが、その際に医師にこう言われたのです。

 

「これまでに、卵巣が腫れてるって言われたことあります?」

 

そういえば… と、そこでやっと前年の夏のことを思い出しました。妊娠の判定をしてもらった病院で腫れを指摘されたことがあります、と答えると、

 

「多分、チョコレート嚢腫ですね。チョコレート嚢腫だったら、母乳を頑張った方がいいですよ。生理が来ないうちは進行しないので。あとは、3ヶ月に1回くらいの経過観察で良いと思います」

 

医師の口調もそれほど深刻なものには聞こえなかったので、母乳育児で進行が止められるなら母乳を頑張ろう、その程度の認識でした。

3ヶ月に一度の経過観察… これは、当初は行くつもりだったのですが、忙しさを理由に行きませんでした(後悔)。でも、ずっと母乳をあげているし生理も来ていないし、進行は止まっているはず。勝手にそう考えていました。

 

区から健康診断の案内が届いており、その期限が年度末でしたので、その時に一緒に全部診てもらおうと思っていました。その「区の健康診断」というのが、今週頭に受けた健診です。

 

卵巣の腫れは6㎝大に…

子宮頸がん検診の際、「チョコレート嚢腫の可能性を指摘されたことがある」と伝えました。

内診は女医さんでした。先生は、「それじゃあ、診てみましょうね」と言ってエコーを見るなり、

 

「うん、右の卵巣がしっかり腫れてるんで、これはちゃんと診てもらった方がいいと思います」

 

と、ハッキリした口調で言いました。

 

「通常、5㎝を超えたら手術と言われています。チョコレート嚢腫なら授乳中は進行しないハズですが、大きくなってるので… 3×6㎝ありますから。詳しく検査してみないと何とも言えませんが、手術ということになると思います。どういうものなのか(良性か、悪性か)も、取りだして調べてみないと分からないんですよ。紹介状を出しますので、MRIで診てもらってください」

 

医師の話を聞いている間に、私は徐々に具合が悪くなってきました。検診のために、前夜から何も食べていなかったせいかもしれませんが。

 

「ええと… MRI、ここでは受けられないんですね」

「はい、ここでは受けられないので、紹介先で受けてください」

 

他にも訊きたいことは色々ありました。

 

授乳中なのに腫れが大きくなった、ということは、チョコレート嚢腫ではなかったのか。

チョコレート嚢腫でなければ、一体何の腫れなのか?

3×6㎝というのは進行度合いでいくとどれくらいなのか?

検査は急ぐのか・・・?

 

でも、訊けませんでした。

頭の中がぐるぐるしてしまって何も訊けないまま、「ありがとうございました」と頭を下げて診察室を後にしました。

 

その後の血圧測定では、血圧が低すぎると2回ほど測り直し。測り直しても低かったので看護士さんも首をかしげてしました。

さらに、これまで採血で具合が悪くなったことなどなかったのに、採血後に酷い眩暈と吐き気に襲われて… 空腹のせい? いや、おそらく精神的なものだったと思います。

 

手術? 入院? 心配事あれこれ

「卵巣が6㎝大に腫れている。再検査を受けてください」たったこれだけの情報で、ここまでショックを受けてで動揺してしまうとは… 我ながらそのことにも、少なからずショックを受けました。

膝を抱えて絶望する女性

心配事は、色々あります。

 

まず再検査に行こうにも、私には10ヶ月の次男がいます。連れてはいけないので誰かに預けなければなりませんが、夫はこのところ仕事が忙しくなってしまい、なかなか休みがとれません。

夫の仕事の都合がつくのを待っていると日にちが経ってしまいそうなので、長男が通っている保育園に、次男の一時保育をお願いしてみるつもりです。

 

また通常は腫れが5㎝以上になったら摘出手術ということなので、私は手術になる可能性が高そうです。再検査を受けてみなければ分かりませんが、覚悟はしておいた方が良さそうです。

 

もし、手術となったら…?

仮に手術のために入院となったら、10ヶ月の次男のことがまず心配です。

チョコレート嚢腫の進行防止のつもりでとにかく母乳育児を頑張ってきたので、今でも授乳が習慣になっています。できればWHOが推奨する通り2歳ぐらいまであげたいと思っていたので、全くセーブしていませんでした。未だに、かなりの頻回授乳。深夜もよく起きます。

ご飯もよく食べるので、おっぱいがないからといって栄養が摂れないという心配はありませんが、きっと泣くでしょう、騒ぐでしょう。

 

そして、このタイミングで夫は超多忙になってしまいました。そうそう何日も会社を休めるはずもないし、実母にヘルプをお願いしなければならないかもしれません。「春休みは帰るね」なんて言っていたのに、帰れそうにないし、親に心配かけてしまうなあ…

 

それからもちろん、費用の心配。

MRIって、手術って、いくらくらい掛かるものなんでしょうか。これまで「何もしなくても健康体」が自慢だった私、医療費の相場がまるで分かりません。

それから考えたくないけれど、もし悪性の腫瘍で、その後も治療を続けなければならないとなったら、どれくらいかかるんだろう…。私は医療保険に加入していません。入っているのは、死亡保険ばかりです。

前後の検査と手術費用を賄えるくらいの貯蓄はありますが、仮に、仮に治療が長期に渡るなんてことになったら… と思うと心配です。

 

まずは一時保育の予約を入れて、再検査を受けてみなければ何も分かりません。

この状態でぐるぐると考えていても余計に不安になるだけ… と、分かっているのに何だかとっても気落ちしてしまって、テキパキと諸々の手続きができずにいる昨日今日です。

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