『Google AdSense マネタイズの教科書』レビュー。ブログ運営に必読の一冊!

『Google AdSense マネタイズの教科書』レビュー。ブログ運営に必読の一冊!

多くのブロガーさんが「良書」「神本」とレビューしている『Google AdSense マネタイズの教科書』。私も読んでみましたが、本当にためになる良い本でした。本記事はそのレビューです。

神本、良書と噂の『Google AdSense マネタイズの教科書』

このところブログの運営に行き詰まっており、モチベーションも下がり気味だった私。何とか突破口を見つけたいと思い、Twitterやブログで噂になっていた『Google AdSense マネタイズの教科書』を購入しました。(私がAmazonを覗いたタイミングでは残り2点となっていました!)

届いてすぐに一気読み… 全体的に堅実な内容で、とても参考になります。買って本当に良かったです。

Google Adsense マネタイズの教科書の表紙

サイト運営の根本的な考え方、マインド、心構えの方に重きが置かれていて、このところブレブレだった私の脳内が少し整理された気がしました。もちろん、サイトの構成や記事の書き方、キーワードの設定方法や競合対策といった、技術的な部分についても丁寧に解説されています。

 

ブログというよりは完結型のサイト寄りの話なのかな、と思いながら読みましたが、ブログでも大いに役に立つ内容だと思います。

 

今後このブログを育てていくにあたって心に留めておきたいことを、感想と共に書いておきます。

 

本書から学んだポイント

テーマ選びは本当に重要

「アクセス数はテーマ選びで9割決まる」(P.20)との言葉通り、テーマ選びを間違えると、そのサイトは全く伸びないと著者は教えています。また、10年先でもリライトやメンテナンス(=運営の労力)を最小限に留め、放置でも安定的なアクセスを集めるためには、流行り廃りのないテーマを選ぶことが重要、とも書かれています。

10年後も生き残るテーマって? と思い読み進めてみると、神社仏閣公園めぐりが例として挙げられていました。なるほど… 神社仏閣や公園なら、そうそう入れ替わりはありませんもんね。

 

しかし、神社仏閣や公園かぁ… 何だか地味だなあ… と感じましたが、長期的に読まれるテーマというのは、得てして地味なのかもしれません。

 

このブログもスタイルとしては雑記型ブログですが、内容は仕事での人間関係や子育てのことが多めです(それがサイトのテーマと言えばテーマなのかな)。「人間関係」も「子育て」も普遍的なテーマなので、昔書いた記事がいまだに読まれるという点には、実は以前からメリットを感じていました。

私は最新情報のキャッチアップが苦手で、トレンドを追うことには向いていません。それならば長期的に読まれる内容を…と、このスタイルに落ち着いたわけですが、結果悪くなかったのかな、とこの本を読んで思いました。

 

サイトのテーマを先に設定して、その上でコンテンツ(記事)を追加していく、というのが本来の順序です。でも、既に走り出している雑記ブログ(=何でもアリ)の場合には、今後新たに追加していく記事を息の長いテーマで書くことによって、安定したアクセスを集められるようになるかもしれない、と思いました。

 

記事を量産する必要はない!

パソコンの前でうなだれる女性

ここ数ヶ月で大幅なPVダウンを経験した私は、対策として投稿のスピードを上げて記事を量産しよう(するしかない)と考えていました。

しかしこの本には、今は「質」を評価される時代になってきているため、数で勝負しようとしても稼げない、と書かれている… スピード重視で記事を量産しようと考えていた矢先でしたので、若干出鼻をくじかれたような気はしました(笑)

「量産」というとちょっと言葉が悪すぎるかな、もちろん何の役にも立たない記事をとにかく「数」のためだけにUPするつもりはなくて、「たくさん書く(=数)中から、良い投稿(=質)が生まれるかも」という方向に、考え方を変えようとしていました。

 

アクセス低迷の突破口が、もうそこにしかないような気がしていたからです。Googleアルゴリズムの変更でこのブログの検索順位、アクセス、そして収益が大きくが下がってしまったことで、私も少しヘソを曲げていた部分もありました。

 

でも、「数の中から質が生まれる」という考え方は間違いではないにしても、ユーザーを無視した考え方なのかもしれません。

30記事書いて、奇跡的に良記事がひとつ生まれたとして、あとの29記事は低品質だったとする。ダイレクトに良記事に辿りつけた人はいいけれど、その他の低品質な29記事を先に読まされた人は大迷惑ですよね。情報がない、足りないムダ記事は、必要な情報を探すのに邪魔でしかありません。

 

本の中では「リピーターを増やすこと」の重要性についても書かれていますが、仮に一記事二記事の良記事が潜んでいたとしても、その他の邪魔記事が多いサイトにリピーターを増やすのは難しいと思います。

 

私自身読み手としても、単に「一日一記事!」という運営者のノルマを達成するだけに書いた記事、単に広告を貼るページを生み出すためだけに書いたような記事は好きじゃなかったのに…

記事の量産をする前に、この本を読んで本当に良かったと思います。

 

SEOは意識して記事を書くべき

私のブログは、完全にSEO頼みの運営です。SNSも活用しきれておらず、直接サイトに来てくれるリピーターさんがいるわけでもなく、ほとんどの読者は検索結果からの流入です。

その割に私がSEOを意識することを避けてきたのは、SEOに対して何となく「裏ワザ」的なイメージを抱いていたからです。最近は(Googleが賢くなったからか)キーワードを詰め込んだだけで内容のない「ワードサラダ」記事を目にすることはほとんどなくなりましたが、私の中での”SEO”はそういうイメージ。小手先の対策でロボットを騙して上位表示を狙う、それがSEOだと思っていました。

 

幸か不幸か、特にSEOを意識せずとも開設から3年は割と好調でした。そのため「SEO対策なんかしなくても、良い記事を書いていればアクセスは集まるのだ」「丁寧にある程度の分量を書いていれば、自然とSEO対策はできる」などとちょっと天狗になっていた部分があります。

実際には、天狗になるほどのアクセスはなかったのですが…w 更新しない割にはアクセスが上がっていたので、やり方を変える必要性を感じていなかったんですね。

 

しかし、本書にも書かれている通り「良い記事を書くだけでは検索順位が上がらない時代になりつつあります」(P.50)

最近になってこのブログのアクセスが落ちた理由… といっても憶測でしかないのですが、SEOをしっかりと勉強した上で作られたページに抜かれている、というのはありそうです。数年前と比べて、真剣にブログ運営をやっている人口はかなり増えていると聞くので、単純にライバルが増えたとも考えられますが。

これまでは「競合など気にせずに、オリジナルの記事を書けばいい」なんて呑気な考えでいましたが、検索結果には順位があり、つまり相対評価であり、常に他のサイト・ページとの競争なんですよね。ということを、今更理解しました…

 

ひとまずアクセスが落ちてしまったページ(かつ、内容的にはまだ需要がありそうなページ)については、記事タイトルやタグに含めるキーワードを整理してみようと思います。

 

長期的に、安定して、放置でも稼ぎたいなら必読の一冊

以上、本書の前半から少し拾って感想を書かせていただきました。

他にも色々と勉強になることがあり過ぎるのですが、全部書くわけにはもいかないので、是非読んでみてください。「長期的に」「安定して」「放置でも」稼ぐために必要なポイントがよく分かると思います。

 

とても学ぶことの多い本でした。

それから、読んだあと明らかに、ブログ運営に対するモチベーションが上がっていました。書かれている内容が具体的で、自分のサイトと照らし合わせながら読み進めることができ、読み終わる頃には次にやるべきことが見えていたからだと思います。

 

ここをこうすれば、もっと検索画面からブログへの訪問者を増やせるかも…

記事にこういう章を追加したら、もっと満足度の高いコンテンツにできるかも… 等々。

何をすればいいのかが明確になると、俄然やる気がでてきます。

 

今後も何度か読み返しながら、ブログの運営に反映させていきたい、そして稼げるようになりたい…!と、思ったのでした。

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