長男にアレコレ期待しすぎていたのかもしれません

長男にアレコレ期待しすぎていたのかもしれません

今朝もまた長男に怒ってしまった

次男が生まれてもうすぐ7ヶ月。最近、長男に対してイライラして、声を荒げることが増えました。

今朝はというと、保育園に行く時間が刻々と迫っているにも関わらず、タラタラしているように見えたことが原因でした。

 

朝起きると、長男はすぐにテレビをつけます。

私はテレビの音が雑音にしか聞こえなくて、苦手なんです。特に朝だと、普通の音量でも大きく聞こえてしまい、イライラしてくる… 長男はテレビが好きで、朝ごはんもテレビを見ながら食べようとします。

でも結局は見ながら「食べる」なんて器用なことはできなくて、手や口がお留守になってしまうんですよね。

「消しなさい」と、何度言っても聞こえないフリ。あるいは本当に聞こえていないのか、じっとテレビの画面を見つめているばかり。

 

冷めていく朝ごはん、刻々と進んでいく時計。

「消しなさい!食べなさい!!」

イライラして思わず、大きな声を出してしまうことが増えました。

 

長男の短所ばかりが目につく今日この頃

次男が生まれる前は、そんなことなかったのですが…

最近の長男はどうも、集中力に欠けるように思われ、テレビやゲーム、甘いお菓子など誘惑が強いものに流されやすく、努力を嫌う。そんなふうに、私の目には映ります。

そして行動が、見ているだけで頭に血が上りそうなくらい、ダラダラしている。特に朝。

ゆっくりとしか行動できないのではなく、敢えてそうしているようにしか見えないのです。

 

長男は、もうすぐ6歳。4月からは小学校一年生です。

こんなんで大丈夫なんだろうか? …大丈夫なワケない。ダメだ。直させなくては。何とかしなくては。でも「何とか」って、どうすればいいのだろう?

そんな焦りや苛立ちが、「早くしなさい!」という不機嫌で強い口調となっていました。

 

つかまり立ちから、そっと腰を下ろす次男を見て…

さて、話は変わって次男のことになります。

今月下旬で生後7ヶ月を迎える次男ですが、最近つかまり立ちをするようになりました。

昨日の昼間のこと。私がPCで作業している様子を、ソファにつかまり立ちをしてじっと見ていた次男(長男は保育園に行っていました)

しばらくすると疲れたのか、それとも床に気になるものがあったのか、つかまり立ちからそっとお座りの姿勢になりました。

 

まだまだ身体が小さく頭が重いので、ソファからいきなり手を放したり、勢いよくストンと座ったりすると、後ろにひっくり返って頭をぶつけてしまいます。

実際、最近「ゴン」と音がして泣き出すことが増えました。何度か「ゴン」を繰り返して学んだのか、昨日の次男はまずは片手をソファから離してバランスをとり、そっと腰を低くして片手で床を探りながらカーペットの上におしりをつけて、お座りの姿勢になったのです。

その様子を見て、私はひどく感動してしまいました…

ついこの間まで、寝転がって泣いていることしかできなかったのに。もうつかまり立ちできるようになって、おまけに「転ぶかもしれない」ことを予測して(?)用心深くバランスをとりながら、座り姿勢に変えることができるなんて。

小さいながら、考えているんだなあと。

 

そしてふと、長男のことを思いました。

 

そういえば長男に対しても、赤ちゃんの頃はこんなふうに感激していたんだよな、と。

寝返りやずりばいを始めた長男を見ては、イチイチ「天才では?」と驚いていたものです。

今の次男よりもう少し大きくなって、歩き始めた頃には、ほんの5cmほどの段差でも用心深く両手をついて下りている様子を見ては、「何て頭が良いんだろう」と褒めちぎったりもしていました(親バカですね)。

 

いつの間にか長男にアレコレ期待するようになっていた

長男は、飛びぬけてというほどではないけれど、割と何でもできる子でした。

 

「何でもできる」というほど色々やらせていない(習い事など)かもしれませんが、日常生活の中で「あれができなくて困る」と悩んだ経験がありません。

 

病気らしい病気もしたことはなく、予防接種以外で病院に行くことは稀です。

喋りはじめるのも比較的早く、理解が早かったのでコミュニケーションも楽でした。今では字も読めるし、数も数えられる。最近では『一年生になるまえに』という公文式のワークをやらせているのですが、ひらがな・カタカナは読み書きは8割がた大丈夫。算数も簡単な足し算・引き算までなら割と正確にできます。

毎日元気に保育園に行き、先生や友達と楽しく遊んでいます。友達のことも、よく知っています。

最近はどうか知りませんが、以前面談で「リーダー的存在」であり、お友達を引っ張って行動していると聞いたこともあります。

 

長男本人は心配性でアレコレ心配するタイプですが、親には心配をかけさせない子だったのです。

 

こんなふうに、心配する要素がほとんどなかったからでしょうか。

いつの間にか、もっとコレも、あれもできるようになって欲しい。そんな風に、長男に対して期待することが多くなっていました。

 

元気に生きているだけで充分

 

朝は早く起きて、サッサとご飯を食べて、テキパキ支度をして欲しい… なんて。

考えてみたらそんな5歳児、いるわけがありません。

花壇に植えられた黄色い花

今日も元気に生きていてくれる。本当はそれだけで充分なんですよね。

行動がダラダラしているとか、誘惑に弱いとか、そんなの私も一緒ですし。30代半ばの自分にできないことを、5歳の長男に求めること自体、間違ってるんだよなと反省しました。

テレビを観ながら朝ごはん、の件は別途対策を考えるとして、「ダラダラしている」「集中力がない」「言うことを聞かない」etc… そんな色眼鏡で長男を見るのは、今すぐやめなければなりません。

 

アレコレ期待してハードルを上げたところで、親子共にピリピリして楽しくなくなるだけ。

 

次男の仕草をみて、そんな風に反省した午後でした。

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