ぐるぐるデイズ

30代、転職に失敗したワーキングマザーが再起を図るブログ

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息の詰まる環境、好きでもない仕事で消耗してはいけない。今年は会社への依存度を下げていこうと思う

      2017/04/24

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雰囲気の悪い零細企業で働いています

私が勤めているのは、雰囲気の悪い零細企業です。

社員同士は仲が悪く、事務員は愚痴ばかり。社内の空気は淀んでいます。

仕事の内容は補佐的な業務のみ。自分で考えて仕事をしていた以前と比べると、物足りなさが否めません。

派遣期間を含めると約1年半、私はこの会社で過ごしています。その時間を経て、考えたことをまとめてみます。

 

異常な環境でも、人は慣れる。で、慣れると腰が重くなる

派遣で働き始めた当初は、こんな仕事、とても続けられないと思っていました。

第一に、一日を通じてやることがあまりなく、ヒマで仕方がなかったこと。

第二に、私がサポートしている営業が高圧的な気分屋で、風当りが強かったこと。既存の事務員が、誰も彼の仕事をやりたくなくて、その結果新入りの私に回ってきたのだ、ということも分かり始めました。

第三に、事務員の愚痴が毎日ダラダラと際限なく、聞いているだけで気が滅入るような環境だったこと。

「こんな環境でやっていけるんだろうか…」

最初の1ケ月はヘトヘトでした。それでも、強烈なモラハラ上司がいた前職と比較するとまだマシなことは確かでした。

「あれに比べたら、楽」という思いで一日、また一日と出社し続けている内に、気がつけば1年半が経ってしまっていたのです。

ちなみに上に挙げた問題は、何一つ解決していません。

ただ私の側が、この異常な状況に「慣れた」だけだと思います。

出勤するだけで消耗するような環境であることは変わりませんが、それが「私にとって当たり前の日常になった」ということです。

一旦慣れてしまうと、そこから抜け出すのには一定以上のパワーが必要だと感じます。

また大変な思いをして環境を変えるくらいなら、このままでもいいか…環境を変えたところで、良くなる保証もないし。そんな気持ちが生まれてきます。

慣れって恐ろしい。変な環境には、下手に慣れない方がいいのかもしれません。

 

自分で考えられない、判断できない仕事はつまらないし、自発性も失われていく

社内での私の役割は「営業事務」です。

当初は「もう疲れた。言われたことをその通りにやればいい、簡単な仕事がいい」という気持ちで応募したのです。子どももまだ2歳と幼く、仕事と子育てを両立するには、負担の大きい仕事は避けた方がいい、という思いがありました。

だからこの仕事を選んだのは、自分の意志であり、誰のせいでもないのですが。

でも、一年半続けてきて思うのは、「自分で進められない仕事は、やっぱりつまらない」ということです。

今の仕事では、私は一切、判断はできません。

基本的には営業から指示されたことを、その通りにやる、というのが私の役割です。

社外から問い合わせがあっても、担当者へ取り次ぐのみ。言われた通りに見積を作り、注文書を出し、請求書を送るだけ。

余計なことはできません。お客様や仕入先と話をしているのは、営業担当だけで、私に入ってくる情報は断片的なものばかりだからです。

気を利かせたつもりでも、余計なことをしようものならトラブルにもなりかねません。

 

「こうした方がいいんじゃないか」

「ああした方がスムーズなんじゃないか」

 

色々と思うことはあっても、基本的には自分の意志でやってみる、ということは不可能です。

それが物凄く窮屈だし、つまらない。

また、「言われたことをその通りにやる」というのは、案外難しいものだということも分かってきました。

これは、指示を出す側とされる側の相性や、能力の問題もあると思いますが…

その点でいくと、私がサポートする営業と私との相性は、良いとは言えないでしょう。

彼は、極度の面倒くさがり屋で、とにかく言葉が、説明が足りない。

私はサポートとして彼の仕事を部分的に代行している立場なので、分からないことだらけ。だから色々と確認をしたいのですが、相手はとにかく確認や質問を嫌うのです。

その割に、取引先に対して断片的な連絡や確認を、私を介してすることも多いので、困ってしまいます。

 

「××社に〇〇って言っといて」

「××さんにメールで〇〇って送っといて」

「△△に××円の注文書出しといて」

 

そんな感じで、単発の指示を受けてこなすことが非常に多いのです。

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その指示の背景や、意図も分からないまま、私は取引先と連絡を取らなければならない。自分で理解しないままに、作業だけを進める…私はこういう仕事が苦手です。

ただの“伝書鳩”で許されるならいいけれど、相手からしたら、そうもいかないでしょうから。

「言っといて」って、どんなニュアンスで伝えたらいいのか。ただの連絡?それとも相手の承諾を得るための連絡なのか。

そんな風に考え始めるとなかなか、電話も掛けられなくなります。

前後の情報も、自分の作業の目的も分からないままに何かをするというのは非常に気持ち悪い。気持ち悪いだけならまだしも、目的を掴んでいないと方向を間違うこともあるわけで、私はそれが怖いのです。

入社以来、ほとんど情報がない中で、(私にとっては)なんの脈絡もなく、単発で送られてくる指示をこなすだけ。質問も確認もできない。(質問すると、途端に怒り出す人だからです)

そして、できるだけ面倒な仕事が入らないように祈る日々。

「アシスタント」という補佐的な立場で入社した以上、仕方のないことなのかもしれませんが…だとすれば、私は補佐的な業務には向いていなかったのだろうと思います。

精神的に萎縮しながら仕事をこなしている内に、あったはずの“自発性”など、きれいに消えてなくなってしまいました。

 

人は、環境によって簡単に変わる。特に悪い方へ

先日、前々職の同僚とお茶をしました。

その同僚曰く、

「今の部署にはもう、ぐる子さんみたいな人はいなくなっちゃったから…」

とのこと。

「ええと…私みたいな人って?」

私は一瞬意味が分からず、聞き返してしまいました。

「自分から仕事取りに行く、やる気のある人だよ。今はそんな人、一人もいないからさ」

 

”やる気のある人”…

 

そういえば、確かに、前々職での私は「やる気のある人」だったかも。

期初や人事異動前後には、必ず自分から上司に交渉して、希望する仕事を貰っていました。

「私がやります」「私にやらせてください」という言葉は、よく発していたように思います。

また、歴が長くなるにつれ、仕事は「もらう」から「つくる」に変わっていきました。部署に必要なことを考え、提案し、計画し、形にする。自分から取りに行かなくても仕事を振られることが増えたし、並行していくつもの仕事をこなしていました。

が。そんな「やる気のある私」は、もうどこにもいません。

今は、できるだけ仕事が来ないように、上の目に留まらないように、気配を消す毎日。

それが100%環境のせいだとは言わないまでも、環境によるところは大きいと思っています。

10年近くかけて自分なりの仕事のスタイルを確立しても、ほんの数ヶ月でそれが崩れてしまうこともある。悪い方に変わるのは、本当に簡単だと思い知った1年でした。

 

長居してはいけない。まずは会社への依存度を下げていく

他にも色々あるけれど、長々とこんなことを書いていると本当に気が滅入りそうなので、やめておきます。

ただこの数ヶ月間色々と考えた結果、「長居は無用」だということは、自分の中でハッキリしました。

いま現在は、私だけでなく“我が家全体”が、この同族会社に経済的に依存した状態であることは間違いありません。

が、この「依存度」を低くしていくことで、会社を辞めることへのハードルは低くなるはず。

昨年は20万円弱の副業収入を得たことは、先日も書いた通りです。年20万円じゃどうにもなりませんが、でも、これまで「給料」という収入源しか持っていなかった私にとっては、大きな一歩でした。

今年も引き続き、給料以外にお金を生み出す方法を模索していきます。その収入が給料を超えたら、会社を辞めるつもりです。

会社を辞めたり、転職したりすることに、リスクが伴うことはよく分かりましたが、一方で、現状に留まることも充分リスクがある、ということに気がつき始めたのです。

この一年で、すっかり仕事への意欲を失くしたことも、その一つ。考えようによっては、収入が断たれることよりも危険な変化だと思います。

このままここに、もう2年、3年…と居座り続けたら、私はどうなるだろう?

 

…と、考えると、やっぱり長居は無用だな、と思うわけです。

(「転職」という選択肢も考えましたが、いくらリサーチしたところで「入ってみるまでは分からない」のが会社…特に”人間関係”。もうこれ以上、自分で選ぶことができない”人間関係”で消耗するのはゴメンです。)

 

今年は会社への依存度を下げてみせます!

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