ぐるぐるデイズ

30代、転職に失敗したワーキングマザーが再起を図るブログ

*

都内の保育園事情について全くの無知だった私が、今の認証保育所にたどり着くまでの話⑤

      2017/03/31

スポンサーリンク

見学希望の電話を入れた数日後、私はその<駅とは反対方向にある認証保育所>を訪れました。

ベビーカーを押して歩いて行ったのですが、20分ほどはかかりました。会社に行くには、もう一度その道のりを家方向まで戻って、駅へ向かわなければなりません。

通えなくはないけれど、やっぱり、近くはないなぁ…園に到着した時点では、「通うのはちょっと難しいかもしれない」と感じていました。

でも。結論から先に書くと、1時間ほどの見学の末、私はこの園に即決しました。

 

駅とは反対方向の認証保育所に「即決」した理由

hands通勤には便利とは言えない位置にあり、入園時期もやっぱり秋までは延ばせなかった。それでも私は「入園させるならこの園だ」と思ったのです。

その決め手となったポイントは、次の5つでした。

  1. 保育士の数が多い
  2. 保育士がみんな元気
  3. 外遊びを強く推奨。天気が良ければ毎日公園で遊ぶ園
  4. 給食もおやつも、栄養士さんが手作りしてくれる
  5. 園長先生が「子ども大好き」であることは間違いなかった

ひとつずつ、説明していきます。

保育士の数が多い

woods

保育室に入ってすぐ感じたことが、「保育士がいっぱいいる!」ということでした。園児は30名いなかったと思いますが、私が見学した日、保育士は5~6名はいたと思います。

0歳児(3~4人)がお昼寝しているスペースにも、保育士が2人、張り付き状態で抱っこしたり、背中をトントンしたりして、見ていました。

また、その隣の保育スペースでは、1歳児以上の園児たちが輪になって座っています(私たちが訪問する直前まで、歌を歌っていたみたいでした)。その輪の中にも、やはり保育士が2~3人、混じって座っていました。

その時点での園児の数も正確には憶えていないので、「園児〇名に対して保育士〇名」とはハッキリ書くことはできません。が、とにかく部屋のあっちにもこっちにも保育士がいて、目が行き届いている、という印象です。

この点は私に、かなりの安心感を与えてくれました。

 

保育士がみんな元気

yellow

さらにその保育士さんたちが、見学時に案内してくれた主任の先生をはじめ、とても元気が良かったのです。

「皆さん!今日は、見学のお友達と、お母さんが来てくれました~!」
「じゃあ先生たち、ご挨拶するよ。さあ、誰がいちばん元気な声でご挨拶できるかな~?」

主任の先生が保育士と園児たちの輪に向かってそう問いかけると、座っていた保育士たちが

「ハイ!〇〇です、よろしくお願いします!」
「ハーイ!△△です、よろしくお願いします!」

と、順に自己紹介をしてくれたのです。しかも、みんな超元気。

それまでに見学した保育園でも、すれ違った保育士さん達は「こんにちは」など挨拶はしてくれました。でも、こんなふうに全員が全員、名乗ってくれたのはこの園だけでした。

そのたびに私も「よろしくお願いします」とペコリ。

半ばイベントのようになっていましたが、園児に対して「挨拶をしなさい」というのではなくて、先生たちが率先して元気な挨拶をする…それが意図してのことかどうかは分からないけれど、私にはとても好印象でした。

 

外遊びを強く推奨。天気が良ければ毎日公園で遊ぶ園

park

施設自体は一軒家に近く、やはり園庭はありませんでした。

しかし、園のすぐ目の前に広い公園があり、雨さえ降らなければ毎日その公園へ遊びに出るのだと言います。

「園庭のようして使わせてもらってるんです」

と主任の先生。夏はその公園の噴水で、水遊びもするそうです。

とにかく外で遊ぶことを強く推奨している園で、0歳児でも天候と体調が問題なければ、散歩車に乗って公園へ出るとのことでした。

仕事が始まれば当然、日中は仕事ですから、親がお散歩や外遊びをさせてあげることはできません。

室内での遊び(絵本やお絵かきetc)なら、帰ってからでも多少はできるかもしれませんが、お日様の下で思いっきり遊ぶことができるのは昼間だけです。

スポンサーリンク

だから私は保育園に「外遊び」を期待しており、その点でもこの認証保育所は私のニーズに応えてくれるように思われました。

 

給食もおやつも、栄養士さんが手作りしてくれる

soup

栄養士さんが2名在籍していて、給食もおやつも、延長保育になる場合の軽食も全て園で作ってくれるとのこと。

前回見学した認可外保育園では「ベビーフードまたは家庭から持参」と言われて「う~ん…」と思っていました。

それに対してこの認証保育所では、専門知識のある栄養士さんが手作りをしてくれる。働く親からしたら、やっぱり、そっちのほうがいいに決まっています。

特に私のような料理が下手な母親にとっては、<栄養バランスが考えられた給食>というのは、有難いことこの上ないのです。

後で聞いたところ、園長先生自身が市販のものはあまり食べない(=好きじゃない)ため、園児に対しても手作りの食べ物を提供することにこだわっているとのことでした。

 

園長先生が「子ども大好き」であることは間違いなかった

finger

保育室を見学した後、別の部屋で園長先生に会って、お話することができました。

…「お話することができた」とは言っても、実際には話していたのは園長先生の方だけで、私の方は口をはさむ隙さえ与えられず、ただ「はい」とか「へえ」とか「そうなんですか」と答える程度だったのですが。

園長先生は<元気なおばあちゃん>と言った感じの人。

挨拶が終わるなり物凄い勢いで、自身の保育にかける思いを語り始めたのです。園の成り立ちから、毎日の保育で心掛けていること、こだわっていること、保育士たちにしつこく指導している内容…etc、こちらは面喰ってひたすら「はい」「へえ」「そうなんですか」を繰り返すのみです。

入園してから分かったことですが、この園長先生のことを苦手としている保護者は少なくはなさそうです。

朝の送りの忙しい時に、親を捕まえて子どものことを色々と話し始めたりするので…ちょっと空気が読めず、疎まれている感はあります。正直なところ私も、この園長先生と対面で話すのは得意ではありません(帰れなくなっちゃうので…)。

でもでも。

ここまで自分の保育園や預かっている子どもたちのことについて、延々と、しかも心底楽しそうに話し続けられる、というのは凄いことです。才能だとすら思いました。

「はい」とか「へえ」とか適当な相槌を打ちながらも、私はそのことに感動していたのです。

預けるのであれば、やっぱり子どもが好きで、大切に扱ってくれる人のもとに預けたい、と思いました。

そして、この園長先生が「子どもが好きで好きで仕方ない」ことだけは、この30分程度の一方的な面談でよく分かりました。

 

7ヶ月で入園し、2歳9ヶ月の現在でも同じ認証保育所に通っています

boy

以上5つの理由から、「この園にしよう」とほぼ気持ちが固まりました。

もちろん、全ての条件が希望通りだったわけではありません。

(しつこいですが)駅とは反対方向のため、毎日通うのは少し大変にも思われましたし、育休明けに合わせての入園も「おそらく不可能」と言われました。

ただし、前回見学した認証保育所は即入園でなければならなかったのに対して、この園は「翌々月くらいまでなら枠を押さえておける」と言ってくれました。つまり、7ヶ月での入園、ということになります。(前回の園よりも、若干定員が多かったのだと思います)

総合的に考えると、送り迎えが多少大変でも、やはり信頼できる園に預ける方が後悔がないはずだ、という結論に至りました。

同時に、いくら1歳まで入園を延ばせるからとはいえ、自分自身が納得できない施設(=前回見学した認可外保育所)を候補として考えていたことを、反省しました。

 

こうして、息子は7ヶ月で保育園児となりました。

当初は認可保育園の空きが出るまでのつもりでしたが、結局、もうすぐ3歳になる今でも同じ認証保育所に通っています。認可の申し込み自体、していません。

園に対して全く何の不満もない…と言えば嘘になります。

でも最初の見学時の印象通り、元気がよく、保育に対して確かな思いを持っている園であることは間違いなく、多少遠くても、多少保育料が高くても、今の園に入園して正解だったと思っています。

 

以上、「え、保育園って入れないの?」というくらい、都内の保育園事情について全くの無知だった私が、今の認証保育所にたどり着くまでの話でした。

  関連記事

もうすぐ35歳。会社を辞めてから「2人目」を意識するようになりました

スポンサーリンク 目次1 会社を辞めてから「2人目」を考えるようになった2 『卵 …

息子0歳の育児日記 ~目次~

スポンサーリンク 目次1 息子の育児日記が出てきました1.0.1 目次1.0.1 …

都内の保育園事情について全くの無知だった私が、今の認証保育所にたどり着くまでの話④

スポンサーリンク 目次1 保育園の入園が心配で心配で、落ち着かない日々1.1 育 …

妊娠中、私が特にツラかった5つのマイナートラブル

スポンサーリンク 目次1 “マイナー”とはいえ…充分ツラい妊娠中の不快症状1.1 …

都内の保育園事情について全くの無知だった私が、今の認証保育所にたどり着くまでの話①

スポンサーリンク 目次1 産休に入るまで保育園のことは全く考えてなかった2 まず …