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都内の保育園事情について全くの無知だった私が、今の認証保育所にたどり着くまでの話①

      2017/03/31

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産休に入るまで保育園のことは全く考えてなかった

hiyoko

タロウ(現在2歳の息子)は、7ヶ月の頃から都内の認証保育所に通っています。

私が保育園探しを始めたのは、産休に入ってからのことでした。保育園“探し”というよりは、情報収集程度ですが…。それまでの私は、自分が住む区の保育園事情について全くの無知で、何も分からない状態でした。

 

「あんた!保育園のこととか、ちゃんと考えてる?」

 

産休中のある日のこと、同じ区に住む友達(姉御肌)が遊びに来てくれたとき、突然こう尋ねられてハッとしたのが始まり。

 

「…なんにも考えてない…」

「だろうと思った」

 

友人はそう言って鼻で笑い、自分が保育園探しをしていた時に区から貰った資料や、その後通った保育園の園だよりなどを手渡してくれました。

彼女によれば、私達が住んでいる区の保育園の状況は、東京都の中でも「マシな方」。ただ、0歳児の入園が激戦なのは他の区と同じで、秋産まれの息子が、私の育休終了時期(=一年後の秋)に合わせて入園できる可能性はほぼない…とのこと。

 

「え!じゃあどうすればいいの?」

「私も最初は認可に入れたなかったから、駅前の認証に入れてたよ。それで点数稼いで、認可の空きがでるのを待つ感じかな。」

「ええと…“にんしょう”って何?」

 

と、こんな具合にかなり無知だった私が、今の園にたどり着くまでの経緯をまとめておきたいと思います。いま現在、保育園探しをされているお母さん達の、少しでも参考になれば幸いです。

※私が保育園探しをしていたのは2012年秋~2013年夏ごろまででしたが、2015年現在でもそう大きく状況は変っていないと思います。

 

まずは区役所の「子育て支援課」へ

 

note

友人に都内の保育園事情について少しレクチャーを受けた後、私も自分の足で「子育て支援課」へ行ってみることにしました。臨月も間近だったので、運動も兼ねて30分くらいの道のりをヨロヨロと歩いて行きました。

窓口に現れたのは、メガネの曇った清潔感のないおじさん…。彼が面倒くさそうに説明してくれたのは、以下の内容でした。

 

認可保育所の入園申し込みについて

翌年度4月の一斉入園の申し込みは、11月末から受付スタート。必要書類を揃えた上で、区役所へ提出。その後区にて選考が行われ、年明け以降に合否の通知が来る…という流れです。

それ以降は、「入園希望の前月締め切りで、毎月申し込みを受け付ける」そうですが、やはり秋の入園は絶望的(空きがでるケースはほとんどない)とのことでした。

 

「育児休業明け0歳児の予約入園申し込み」について

私が住んでいる区には、「予約入園」の制度があります。あらかじめ育休終了時期に合わせて入園を予約することができる、とのこと。

ただし、区内でも予約入園ができる園は限られており、もちろん区による選考があります。選考において同一点数の応募者が多数いた場合には、抽選になります。

私の場合、出産予定日が11月末でした。4月に認可保育園に入園させるとなると、まだ満4ヶ月。この月齢で入園させることに躊躇する気持ちがあると話したところ、「こういう制度がありますよ」と紹介してくれたのです。

なるほど、もし当選することができれば、年明けには入園時期が確定し、安心して残りの育休を過ごすことができるというわけです。

ひとつ心配だったのは、提出書類が間に合わないのではないか?ということでした。

予約入園の申し込みのためには、通常の申し込み必要書類に加えて、「育児休業給付受給資格確認通知書」または「育児休業給付金支給決定通知書」の写しが必要です。

この時点で、私はまだ出産前。11月の末に無事出産できたとして、育休に入るのは翌年の1月です。当然、給付金の受給資格が得られるのも年明け、ということになります。

この点については、「用意できる書類だけ先に提出し、その他の給付金関連の添付書類は準備ができ次第提出してくれればいいですから」、との回答でした。

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「認証保育所」について

■認証保育所とは?

友達が言っていた「認証」のことですね。

○現在の認可保育所だけでは応えきれていない大都市のニーズに対応しようとする都独自の制度
○大都市の特性に着目した都独自の基準(認証基準)を設定
○企業の経営感覚の発揮により、多様化する保育ニーズに応えることのできる新しいスタイルの保育所を設ける

出典:東京都福祉保険局

「認可保育園」は国の基準に基づいて設置されています。これに対して、「認証保育所」は東京都独自の制度、ということになります。

 

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後々、見学に行った園で「認可保育園として認められるには、一定の広さ以上の“園庭”が必要なんですよ」と説明されたことがありました。

もちろん基準はそれだけではないと思いますが、土地の狭い東京ではそれが一番のネックとなっているのかもしれません。そこで、基準を若干変更することで都が認めた園が「認証保育所」とされています。都の基準を満たしている分、それ以外の「無認可」の保育園よりは安心、と言えるかもしれません。

 

■入園申し込み方法

認可保育園は区役所経由で申し込むのに対して、認証保育所はそれぞれの園に直接問い合わせ、申し込む流れになります。

 

■保育料について

認可保育所の場合は世帯の所得に応じて決定されますが、認証保育所は所得は関係なく一律です(年齢によって変ります)。区から一部助成金が出るため、実際に家庭が負担する金額は、各園が提示する料金表の金額よりは安くなります。が、認可保育園よりは割高になるケースが多いと思います(よほど所得が高く、認可保育園の保育料が高くならない限り)。

 

と、何とかそこまでの情報は得たのですが、担当のおじさんがあまりに面倒くさそうで、色々と質問できる雰囲気ではありませんでした。

切羽詰ったお母さん達に何度も何度も同じ説明を繰り返していて、彼自身もイヤになっていたのかもしれません。早々に、申し込み書類を貰って帰宅しました。

ちなみに別の友人が同じ区役所に行って相談したところ、女性の担当がかなり親身になってアドバイスをくれたそうです。当たりはずれがあるのかもしれません…。

 

近所の認証保育所に問い合わせてみたが…

phone

調べてみたところ、当時住んでいたマンションのすぐ裏に「認証保育所」があることが分かりました。「認証保育所」の場合は、申し込み方法もまちまちとのことだったので、まずは問い合わせてみることにしました。

①園の見学はできますか? ②入園の予約はできますか?

この2点を聞こうと電話をしてみたのです。ところが、まだこちらが質問をし終わらないうちに、

 

「うちは予約は受け付けていないんですよー!」

 

と、被せるようにして言われてしまいました。…この時点で、若干怖気づく私。

 

「入園希望の時期にまたお問い合わせいただいて、その時にちょうど空きがあれば、入園いただける、という流れなんですよ!」

 

「分かりました。では見学だけでも伺えませんか?」

 

「入園の希望は来年の秋ですよね!?いま問い合わせをいただいている分だけでもいっぱいだと思いますので…。空きはないと思います。せっかく近所だからぜひ入園してもらえたらとは思うけど、来てもらっても定員いっぱいじゃ、あれだから」

 

と、なんと見学自体、断られてしまったのです!

 

この保育所の担当者も、区役所のおじさんと同様、日々寄せられる同じような問い合わせにうんざりしている様子でした。

私のほうもなんだかやる気がなくなってしまい、ちょうど臨月にも入ったので、保育園のことは一旦忘れることにしました。

 

続きます。

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