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妊娠14週2日、つわり対策に鍼灸治療を試してみました

      2017/11/30

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つわり対策。何事も「試してみる」ことは大事

以前は、「つわりとは闘わない方がストレスは少なかったかもしれない」なんて記事を書いたこともありました。

息子の妊娠時、本当に何をしても、どれだけ待っても、私のつわりは終わらなかったからです。結局、出産するまで続きました。

つわりに効く、良いとされることを色々試してみましたが、何をやってもダメ。期待した数だけ、落胆が続くんですよね。「またダメだったか…」とガッカリの連続です。

結果的には私のつわりは産むまで終わらなかったので、あとから振り返ってみれば「全て無駄だった」ってことになります。

だから、上の記事を書いてる時点では「つわりとは闘うべきじゃない」と思っていたのですが…

 

いざ再びつわりの渦の中に置かれると、やっぱり、悪あがきでも何でもいいからしたくなるのです。

諦めてはいけない!「明日、つわりが終わるかも」という、希望は大切です!

 

妊娠14週。胃の不快感緩和のため、鍼をうつ

前置きが長くなりましたが、そんな思いから妊娠14週のある日、私は鍼灸治療を試してみました。

今日はその体験について書いてみたいと思います。

つわりが始まると、毎晩、「明日の朝こそはスッキリ目覚めたい」と願いながら眠りにつく。

でも、14週2日のこの朝も、目を醒ました私の胃は重たく、気持ちの悪い状態でした。外はどんより灰色の空、おまけに冷たい雨まで降っていました。

朝っぱらから暗い気分で、隣で寝ていた夫に「今日もダメだ…」とつぶやくと、夫も「そうかぁ…」と残念そうに応えました。

その後思いついたように、夫は「鍼(はり)とかうってみたらどうかな?」とつぶやき、スマホで近くの鍼灸治療院を調べ始めたのです。

「鍼かぁ…」

その時点では、私はあまり乗り気ではありませんでした。これまで鍼をうってもらった経験もなく、とにかく痛いのが嫌いなので、どれだけ細い鍼だとしても、身体に何かが刺さるというだけで怖かったのです。

「効くのかなぁ~」

などとつぶやきながらも、行ってみる気はありませんでした。

しかし、夫が見つけた鍼灸治療院のサイトを見て、どうやら「つわり専用」のプランがあるらしいと分かったとき、心が動いたのです。

というのも、そもそもつわりって厳密には原因不明と言われているし、症状や対策も妊婦さんによって様々で、それぞれが試行錯誤しながら工夫するしか手はありません。

病院でも、よほど重度の妊娠悪阻でもない限り、相手にしてくれないことがほとんどです。

そんな中、鍼灸治療においては「つわり対策」が存在するというの…?!

と、興味がわいてしまったんですね。

私も私で、鍼灸治療について調べてみると、妊娠中でもそのことを伝えた上で治療を受けられること、実際に試してみて楽になった人もいるらしいことが分かりました。

よし、試してみよう!

早速その日の午後、息子のスイミングスクールの帰りに鍼灸治療院に寄ってみることにしました。

 

まずは問診票の記入からスタート

予約をしていかなかったので1時間程度待ちました。

待ち時間の間に問診票を記入し、順番が来ると問診票を元に鍼灸師さんと治療について確認していきます。

鍼灸師さんは、男性でした。まず最初に「つわり対策」の治療をお願いしたい旨を伝えたところ、現在の症状を具体的に訊かれました。

私が妊娠14週時点で抱えていた症状としては、

  • 空腹時の吐き気
  • 食後の胃もたれ
  • 胃痛(空腹時、満腹時共に)
  • 延々と続くゲップ
  • 特定の匂いへの嫌悪感(それに伴う吐き気)

などでしたので、それらを全て伝えました。

「ああ、食べつわりと吐きつわり、両方なんですね~」

と鍼灸師さんは頷きました。

 

これらの症状に効くツボに鍼をうってくれるとのことです。

…期待大!

 

初めての鍼灸治療。一瞬、チクリとするけれど…

その後、鍼灸治療についての簡単な説明を受け、店の奥にある個室に通されました。

用意された治療服に着替え、ベッドに横になります。身体には、毛布を掛けてもらえました。

 

アルコール消毒をしてから、いよいよ鍼をうつ…

腕は、手首の「内関」から肘のあたりまで、腕の内側にうっていきます。

脚は、足首から膝付近まで、前側にうっていきました。腕、脚左右それぞれ4~5本ずつだったと思いますが、正確には憶えていません。

 

期待と不安が入り交じり、かなり緊張しました。

後で自分の腕に刺さっている鍼をそっと見てみたところ、太めの髪の毛程度の太さで、注射針などと比べてもかなり細いものに感じられました。

鍼灸師さんが私の腕のツボを探り当て、プスッ… と刺した後、軽くトントンと指で弾いて差し込むような感覚がありました。目元にはタオルが乗っていたので、実際に何をしていたのか正確には分かりませんが。

 

感想としては… やっぱり身体に鍼を刺すのですから、痛くないことはないですね。

チクン、という一瞬の、軽い痛みはありました。痛みの程度は、ツボによって様々で、ほとんど何も感じない場所もあれば、痛く感じる場所もありました。

一ヶ所だけ… 左足の「足の三里」にうってもらった瞬間は、ズキンとした痛みがあり、若干顔をしかめましたが… それでも飛び起きるほどではありませんでしたので、ビビリで痛がりの私でも充分我慢ができる程度の痛みだ、ということです。

 

腕、脚すべての鍼をうち終わり、鍼灸師さんはタイマーをかけ部屋を出ていきました。しばらくそのまま、仰向けでお休みください、とのこと。

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身体の変化を感じようと静かに横たわっていたところ、胃がギュルギュル~… と鳴って動いているのが判りました。

胃が鳴ること自体は、別に珍しいことではありません。

つわりが始まってからはしょっちゅう、特に空腹時や飲食後にグゥ~ ギュルギュル~… と音が鳴り、その感覚が気持ち悪くて仕方がなかったのです。

でも、鍼をうってもらった時は空腹でも食後でもありませんでしたし、うち終ったそばから鳴り始めたことを考えると、鍼によって何らかの反応が起こっているのかもしれない、と思いました。

また鍼をうってもらい横になっている間は、不思議と胃の不快感も吐き気も感じませんでした。初めての鍼ということで、緊張していて、そちらに気をとられていたのかもしれませんが…。

 

タイマーが鳴ると鍼灸師さんが戻ってきて、今度は足の、鍼をうった箇所にお灸をしていきます。基本的に、この治療ではお灸をするのは足だけ、とのことでした。

どれくらい熱いのだろうとかなりドキドキしていたのですが、下に「もぐさ」が入っているとのことで、それほどでもありませんでした。

ただ一箇所、これも左足の今度は足首のあたりだったのですが、ヒリヒリと焼けつくような痛みを感じる場所があり、そこだけはお灸をするのをやめてもらいました。

 

お灸を据えた後も、しばらく横になって待ちます。基本的には、患者は仰向けに寝転んでいるだけ。

そんな感じで、問診含めトータル60分程度の施術。価格は4,000円弱でした。

 

つわりに鍼は効いたのか?

治療中、治療直後は胃がとても楽になった!

まずは読者の方が一番気になるであろう、つわりの症状に鍼灸は効果があったのか?という点ですが…

私の場合、うってから2時間程度はかなり楽になった気がしました。ずっと重たくもたれっぱなしだった胃が、心なしかスッキリしたように感じられたのです。

完全に爽快!とはいきませんが、吐き気もかなり薄れました。

 

治療院から自宅まで、徒歩20分ほどの距離ですが、雨の中軽やかな足取りで帰ったことを覚えています。

家についてからも、夫や息子に向かって「鍼、効いたかも!」とはしゃいでいたのです。

 

が、…その後だんだんお腹が空いてきて、ご飯を食べてからはダメでした。徐々に、元の不快な状態に戻ってしまい…

あくまでも私の場合ですが、鍼灸治療によって症状が緩和されたのは術後2時間程度でしたね。

束の間の解放でした。でも、嬉しかったなあ…

 

定期的に通えば、効果を得られるのかもしれない

これは憶測に過ぎませんが、もしかしたら1回ではなく、何度か通うことでつわりの症状を軽減できた可能性はあると思います。

というのも、会計時に鍼灸師さんも言っていたのです。

 

「これでしばらくは楽になると思いますが、気持ち悪くなるようでしたらまたいらしてください。他にもやりようがあると思うので…」

 

他のやりよう、というのが具体的に何かは分かりませんが、初回に施した治療法が全てではない、ということでしょう。

ネットで調べてみても、1回行っただけで良くなったという人もいれば、何回か通う中で緩和されていった… という人もいました。

何度か通い、鍼灸師さんと相談しながら治療を試すことで、この不快感を軽減できた可能性は捨てきれません。

 

ただ、私の場合はそこまで鍼灸治療にお金を費やす気にはなれず…一回の治療の効果の持続時間が2時間程度でしたから…その1回限りで通うのは辞めてしまいました。

効果については体質的に鍼が効く、効きにくいもあると思いますし、鍼灸師の腕にも左右されるでしょう。

お金に余裕があれば、何度か通ったり、別の治療院を試すなど、やってみてもよかったかな~… とは思っています。

 

でも精神的には、救われた

つわりそのものへの効果は「一時的」(=2時間程度)という結果でしたが、私はこの時の鍼灸治療で、精神的にはかなり救われました。

(鍼灸師さんとの相性などもあるとは思いますが)

 

というのも、つわりって本当に誰にもどうしようもないもので、産婦人科で相談しても冷たくあしらわれることがほとんどです。

「妊娠中は仕方ないですね」

「皆そうですから…」

何度言われたことか。

仕方ないのは分かる。強い薬は使えないし、治療もできないのは分かる。

分かっちゃいるけれど、気持ち悪いものは気持ち悪い。ツライものはツラい!…という思いの中、妊婦さんは少しでも楽になる方法を探してひとり奔走するわけです。

つわりとの闘い… 本当に、孤独です!

表現しようのない不快感を抱え、協力者もない中、ひとりで色々調べたり試したり… の日々が続きます。でも症状も対策も、個人差があり過ぎて訳がわからない!

 

そんな中、今回の鍼灸治療は精神的な救いになりました。

たった一時間ではありますが、鍼灸師さんが私のつわりを楽にするために、専門知識で以って鍼をうってくれたのです。

産婦人科ではロクに聞いてはもらえない、つわりの症状についても事細かに確認してもらえました。

 

一般的には「仕方ない」「我慢するしかない」とされるつわり。

気持ち悪さも、つらさも、「本人にしか分からない」つわり。

 

そこに対して、第三者が(4,000円弱で)真剣に向き合ってくれたことへの安堵感は、私にとってかなり大きいものがありました。

 

まとめ

私が今回、初めて鍼灸治療を試してみた結論です。

 

①鍼でつわりの症状を緩和できるかどうかは、分からない。

②ただ私の場合もごく一時的には効果があったし、通い続けることで効果を得られる可能性は、なくはない。

③自分以外の誰かにつわりについて相談し、一緒に対策してもらう… というのは、つわりに苦しみ塞ぎがちな妊婦さんの精神衛生上は、絶対にいい!

 

私ももう少しお財布に余裕があったら、通うところなのですが…。

興味がある方は、ぜひお試しくださいね。

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