ぐるぐるデイズ

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乳がん検診に行ってきた!超音波検査+マンモグラフィー体験談

   

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今月の初め、乳がん検診を受けてきました。

超音波検診と、マンモグラフィーのセットです。私にとっては人生初の、マンモグラフィーでした。

検診の体験談をまとめましたので、ぜひ読んでみてください。

 

一年前の乳がん検診で「乳腺腫瘤の疑」と診断されていた

実は私、昨年の7月にも乳房超音波検査を受けていました。

会社の健康診断の際、自費でオプションをつけて診てもらったのです。

 

その時も、検査技師が何度も何度も同じ場所にエコーを当てて撮影していたので、かなり不安にはなったのですが…

 

判定結果は案の定、「C12」=年1回経過観察、でした。

 

1~2週間後に送られてきた検査結果報告書には、このようにコメントされていました。

 

「左上外側乳腺腫瘤の疑:乳房超音波検査にてごくわずかな所見を認めます。1年に1回は乳房検査をお受けください。症状増悪時には、乳腺外科をご受診ください。」

 

その後、何となく気にはなりながらも受診はせず、1年が過ぎました。

 

数年前から乳頭が荒れる、分泌液が出るなどの異常があった

数年前から、乳頭が荒れて皮が剥けたり、分泌液が出たりするなどの異常がありました。

厳密にいつ頃からの症状だったのかは覚えていませんが、出産前~授乳中までは特に気にならなかったことを考えると、息子の卒乳後ですから、ここ3年ほどの症状だと思います。

 

昨年、会社の健康診断の際に乳がん検診をオプションで加えたのも、その症状が気になっていたからでした。

 

症状は良くなったり、悪くなったりを繰り返しており、おそらく昨年の検診時にはそれほど酷い状態ではなかったのだと思います。

問診票にも自覚症状として「乳頭の皮が剥ける」「分泌液が出る」と記載していたにも関わらず、それらについては特に言及されることもありませんでした。

(そもそも昨年の検診時は直接超音波の検査室に通され、問診など医師と話す時間もありませんでした)

 

超音波検診を受けた結果「要経過観察」というのなら、さほど心配する必要もないのかな… と思ってました。

 

しかし、1年経ってもそうした症状は改善の兆しを見せません。

相変わらず分泌液は出ているし、そのせいで痒くなったり、黄色い汁が下着に貼りついたりしてかなり不快です。

 

しかも、ここ数日は、要経過観察になったのとは反対の乳房がチクチクと痛むような気がする―…。

 

まさかとは思うけど… もし、万が一、乳がんだったら?

「2人目」どころではありません。

 

何だかすっかり不安になってしまい、そのせいで胸の痛みが余計にひどくなるような気がしました。

 

そして、今月初旬。

ちょうど前回の検診から1年が経とうとしているタイミングだったこともあり、思い切って乳がん検診を受けることにしたのです。

 

最寄のクリニック(乳腺外科)に問い合わせをしたところ、昨年の検診で所見があり、自覚症状もあるため、保険診療が可能とのこと。受診時には、昨年の診断書を持ってくるように言われました。

 

早速予約を入れ、数日後にクリニックを訪れました。

 

ちなみに私の場合、乳頭の皮剥けや分泌液については、手湿疹用の薬(保湿+ステロイド)を塗れば、表面的には治すことができました。

でも、検診当日に症状が分からないと診断ができないと思い、この時は敢えて数日間薬を塗らず、乳頭が荒れて分泌液が出ている状態で受診しました。

 

あまり他人には見られたくない姿ですが… 仕方ありません。

 

問診票には、現在の症状・不安に感じていることを詳しく書く

受付で、保険証と昨年の診断書を提出しました。

診断書についてはその場でコピーをとったらしく、原本はすぐに返却してもらいました。

 

まずは問診票の記入からです。

氏名、住所、電話番号などの基本情報に続いて、自覚症状を記入する欄がありました。ここにはできる限り詳しく、現在の症状を記入していきます。

  • 乳頭から分泌液が出ている
  • 乳頭が荒れる、皮が剥ける、痒い
  • 右の乳房がチクチクと痛む

昨年のように、後日「要経過観察」の診断書が郵送されてくるだけ… というのはゴメンです!

今回はきっちり診てもらい、質問や相談もしてこようと決めていました。そのため、自覚症状があり不安だということをアピールすべく、問診票には状況をビッシリと記入しておいたのです。

 

また「触診を希望しますか?」という設問があったので、ここも迷わず「希望する」にチェックを入れました。

 

まずは問診、続いて触診

更衣室で診断着に着替えたあと、診察室に通されました。医師は男性でした。

デスクには、私が提出した昨年の診断書のコピーと、受付時に記入した問診票が広げられています。

 

「えーと前回、乳腺腫瘤の疑いありと言われたようですが。まぁ年1回の診断をという指示なら、良性の、大丈夫な奴だと思いますけどね」

 

私が相当、不安気に見えたのでしょうね。

安心させようとするかのように、冒頭に先生はそう言いました。

 

そう言われると、私も何となく肩の力が抜けるようでした…。まだ何の検査もしていないというのに、単純なものです(汗)

 

ただ、昨年所見があったのは左胸です。

それに対して最近、分泌液が出たり、荒れたりしているのは主に右胸なのです。チクチク痛むのも右だったので、そのことは最初に伝えておきました。

 

続いて、ベッドに横になって触診です。触診は、特に痛いことはありませんでした。

 

「確かにちょっと、分泌物が出てるなー。この症状は、ずっと?」

 

「良くなったり悪くなったりの繰り返しです。痒いときは、皮膚科で手湿疹用に貰った薬… ヒルドイドにステロイドが混ざってる薬なんですけど、それを塗ると一時的には治ります」

 

「荒れ始めたのはいつから?」

 

「ハッキリ憶えてないんですが、一年半前にはもうこんな感じでした」

 

「うーん… たぶん分泌物が出て、そのせいで荒れちゃうんだろうなあ…」

 

…とのこと。

 

いずれにしろ触診だけでは詳しいことは分からないので、続いて検査をすることになったのですが。

 

「一応、マンモグラフィーと超音波と受けていただくんですけど、大丈夫ですか?」

 

えっ…?マンモグラフィー?

 

私は動揺しました。

予約時にも受付時にも、マンモグラフィーの話など一切出ていませんでした。

また基本的にマンモグラフィーは40歳からだとネットで読んだような記憶があったので、まさか34歳の自分が勧められるとは思わず、怖気づいてしまったのです。

 

即答できず、

「マンモグラフィー… 痛いやつですよね?」

などと言ってしまいました。

 

「痛いやつ…(苦笑)そうですね、ただどっちも一長一短で、分かることと分からないことがあるので、セットでお勧めしてるんですよ」

 

この時点でかなり憂鬱にはなったものの、不安があって検診に来たのです。

ここで、痛いからイヤだ!などというわけにはいきません。

 

「お願いします」

 

こうして、そのまま超音波検診と人生初のマンモグラフィー、両方を受けることになりました。

 

超音波検診。やはり同じところを何度も診られた

廊下の椅子でしばらく待っていると、名前を呼ばれ、超音波検診の個室に通されました。

再び診断着を脱ぎ、上半身にタオルを掛けて横になる。昨年もそうでしたが、超音波検診の部屋は照明は落とし気味で薄暗くしてある場合が多いようです。

 

超音波検診の技師は、女性でした。

ゼリーを塗ったエコーを当てて、右胸から見ていきます。

 

両腕は「バンザイをするように」頭の上に置くように言われ、脇の下のリンパの方まで確認していくのですが… ゼリーがぬるぬるして、結構気持ち悪い。

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頭上にPCの画面があるので、私もちょっと無理して顔を向けて見てみましたが… 黒と白の模様が映るだけで、素人が見ても何なのかよく分かりませんでした。

 

検査技師の様子を見る限り、右胸は特に問題がなかったのか、ざっと全体を診て終わったような雰囲気でした。

 

問題は「乳腺腫瘤の疑」とされる左胸です。

昨年の診断書を提出してあったから、というのもあるとは思いますが、かなり念入りにエコーを当てて調べている様子が分かりました。

 

そして… やはり昨年と同じ場所を、何度も画面上で拡大して撮影しています。

 

今回は二度目だったので比較的気持ちに余裕があったのですが、去年はこの「何度も同じ場所にエコーを当てて」「拡大、撮影を繰り返す」という技師の行動に不安が募り、情けないことに涙が出そうになったことを憶えています。

 

今年も同じで、左胸の側面を何度も繰り返し確認、撮影していました。

 

検査技師は必要最低限の指示以外は話さず、無言で検査をするため、何かを訊ける雰囲気では全くありません。

(診断を下す人ではないので、訊いても答えてはくれないのではないかと思いますが)

 

去年もそうでしたが、今年の検査技師もかなり、無愛想でした。敢えてそうしているのかもしれませんが…。

 

静かな診察室内に繰り返し響く、「ピピッ…」という撮影の電子音。

やっぱり、去年所見のあった場所に何かあるのだな、と思いました。

 

恐怖のマンモグラフィー… 意外と痛くない!

さて超音波検診が終わると、いよいよマンモグラフィーです。

ふたたび廊下の椅子に腰かけ、ダイエット雑誌をめくっていたのですが… マンモグラフィーの痛みを想像すると、雑誌の内容などまるで頭に入りません。

 

痛みの種類も、イマイチどんなものだか想像できません。

息子が飛び乗ってきて、胸に肘が当たったりすると本当に涙が出るほど痛いので、…ああいう感じなのかなぁ、などと予想していました。

 

しかも息子の肘鉄のように一瞬ではなく、徐々に胸を押しつぶしていく間、ずっと我慢していなければならないなんて… いやぁ~… 耐えられるのかしら、と。

非常に、不安でした。

 

しばらくすると名前を呼ばれ、撮影室に通されました。

初めて見る―… しかし噂には聞いていた通りの、胸を挟むためのプラスチック板がついた機械が、デデーンと室内で待ち構えていました。

 

マンモグラフィの検査技師は、超音波検診の技師とはうって変わって、優しい雰囲気の女性でした。

 

「ぐる子さん、この検査は初めてですか?」

「はい… 初めてです…(うなだれ気味)」

「そうですか~ お聞きかもしれませんが、ちょっと痛い場合もありますので、我慢ができなかったらすぐ仰ってくださいね」

 

配慮のつもりの優しいその一言で、余計に恐怖が募ります。

我慢ができないほどの痛みって… どんなですか?

 

しかしそんな私の心配をよそに、準備は着々と進んでいきます。機械がセットされ、私はまた診断着を脱ぐように言われ、プラスチック板に胸を挟む…

 

私はマンモグラフィーについてはほとんど知識がなかったため、両胸を一気に挟んで一度に撮影をするものだと勝手に思っていました。

ところが、「まずは左胸から行きますね」と言われ… えっ、1回じゃ終わらないの?と焦りました。

 

徐々に近づいてくるプラスチック板。

胸が押し潰され、鎖骨付近や首の皮膚までがググーッと強烈に引っ張られていくのが分かりました。

 

「我慢ができなかったらすぐ言ってくださいッ!…大丈夫ですか?」

 

と、検査技師。

 

「はぁ… 大丈夫です」

 

と、私。

 

我慢してそう答えた… わけではなく、本当に大丈夫だったのです。

 

徐々にプラスチック板が迫ってくる間、一体どこまで押しつぶすのだろう… とヒヤヒヤして待っていたのですが、“ある程度”で止まった… という印象。

確かに、脇や胸の皮膚がかなり強い力で引っ張られる感覚があり、それを痛みといえなくもないですが、全然、我慢できるレベルでした。

覚悟していたような、ズキンと神経に来るような痛みではありません。

 

これなら息子の肘鉄の方がよっぽど痛いぞ。

 

同じようにして右胸、そして左右の脇まで挟んで横から更に2枚、合計4枚を撮りましたが、私は全く痛いとは感じませんでした。

 

ビビっていた分、撮影室を出る時はかなり拍子抜けしていました。

 

帰宅してから改めて調べてみたところ、マンモグラフィーは乳腺が発達している若い人ほど、痛みが強い可能性があるとのことです。

年齢が高かったり、授乳経験のある人は、比較的痛みが少ない場合が多いようです。

 

私は全く痛みに強い方ではありませんが、マンモグラフィーを痛いとは感じませんでした。

授乳経験のお蔭、かもしれません。

痛みの感じ方には個人差があるので何とも言えませんが、「痛くない場合もある」ということは分かりました。

 

診断結果は、やはり「年1回の受診をお勧めします」

検査は以上で終了です。

 

「結果は後日」などと言われたらいやだな~ と思いながら、再び最初に問診をしてくれた医師のいる診察室へ。

診断結果は、その場で聞くことができました。

 

「去年所見のあった場所に、やっぱりありますね~。ただ8mmくらいでそんなに大きくはないので、また一年様子見で大丈夫だと思います。良性でしょう。

 

どっと、力が抜けました。

 

デスクの上には先ほど撮影した超音波検診の画像と、PC画面にはマンモグラフィーで撮った画像が表示されています。

その良性らしき腫瘤は、マンモグラフィーには映っておらず、超音波検診の画像だけに映っているそうです。確かに白く、丸い影を確認することができました。

 

昨年と同じ腫瘤以外には異常はないとのこと。特に気になる症状が出なければ、また1年後の受診でよし。

ただし、腫瘤の大きさ(成長速度)を確認する必要があるので、別の病院には行くのではなく、またここに来るようにと言われました。

腫瘤は8mm程度で大きくはないのですが、本来なら昨年と大きさの比較をしたいのだそうです。

 

 

また乳頭から出る分泌液についても病気ではなく、「体質」であるとのこと。

 

「どうしてもお乳をつくる場所なんで、活動が活発になっちゃうことがあるんですよね。これも体質です。画像を見ると、人より乳管が拡張している方だとは思いますけど、別に異常じゃありません。」

 

 

ただ、確かにそのせいで荒れているため、塗り薬(ステロイド)と漢方薬が処方されました。漢方については効くかどうかは分からないが、乳腺の活動を少し抑えられる可能性があるそうです。

 

右胸が痛むような気がしたのは、ちょうどその頃が生理前だったのと、不安になり過ぎていたからのようです。

もしや乳頭の傷口から菌でも入って、炎症を起こしているのでは… と思い先生にそう訊いてみましたが、「いや、それはないですね」と即答。

右胸に関しては、マンモグラフィーにも超音波にも、全く何も映っていないから、と言われました。

 

…そう断言されると、右胸が痛むのも気のせいだったような気がしてきました。

現にこれを書いている今、全く痛みはありません。「病は気から」とはよく言ったものですね。

 

そんなわけで検診前にはかなり不安になっていましたが、乳がん検診を受けて良かったと思います。

気になっていた症状についても病的なものではなく「体質」だと分かったことで、かなり気持ちが楽になりました!

 

私は病院が苦手で、普段はインフルエンザでもなければ内科にすら行かない人間です。

でも、今回は本当に検査を受けて良かったと思いました。

 

「もしかしたら…」という不安を抱えながら過ごすのが如何に精神に負担をかけるかが分かりましたし、その不安がありもしない痛みを引き起こす原因になるということも分かりました。

 

特に何らかの自覚症状があるのであれば保険診療も可能ですし、もっと早くに受診しておけば良かったと思ったくらいです。

 

なお調べてみると、20代や30代でマンモグラフィーを受けることについては賛否両論のようですね。

私の場合も、腫瘤はマンモグラフィーには映っていなかったので、結果的には「超音波検診だけで充分だった」ということになりますが…。

この議論に関しては自分の知識が浅すぎるのでこの記事では触れませんが、今回の受診が考えるきっかけになりました。

 

今後も情報を集めていきたいと思います!

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