ぐるぐるデイズ

30代、転職に失敗したワーキングマザーが再起を図るブログ

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もうすぐ35歳。会社を辞めてから「2人目」を意識するようになりました

   

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会社を辞めてから「2人目」を考えるようになった

少し前から、夫婦で「2人目」を考えるようになりました。

少し前… というのは、具体的には私が会社を辞めてからです。

 

同族会社で働いていてストレスいっぱいだった頃は、私も漠然と2人目を意識しながらも「ここで働いている限りは、無理だろうな」と諦めていました。

夫も私が会社を辞めるまでは「二人目」とは決して言いませんでした。だから、欲しくないのかもしれない、と私は解釈していました。

それより何より、私の収入の方が大事。

私はそう確信していましたし、自営で収入が途切れがちだった夫も、同じことを考えていたのかもしれません。

 

でも、この1年弱で色々と事情が変わり… 夫は収入が安定し、私は会社を辞め、すると私たちの頭に「二人目」の文字がちらつくようになってきたのです。

 

『卵子を守る!妊活レッスン』を読んで思うこと

そんなこともあって、先週図書館に寄った際、私が手にとった本が『卵子を守る!妊活レッスン』(2013年)でした。

本書の主張はハッキリしていて、卵子は老化する、子どもを生むなら早い方が良い、ということです。

もちろんそれ以外にたくさんいいことが書いてある本ですが、著者が最も押していた点、或いは私の心に一番響いたのは、その点でした。

 

女性も仕事を持ち、キャリアを考えることが当たり前になって以来、こんなことを言えば「古い」と鼻で笑われるか、場合によっては猛烈な批判を浴びてしまうこともあるかもしれない… そんな感じの主張です。

しかし著者の医学博士としての知識や、運営する「不妊ルーム」での経験に基づいて書かれているため、その内容にには納得せざるを得ません。

 

最近では「卵子は老化する」という話は、常識として浸透しつつあると思います。

卵子の老化について書かれた記事は書籍でもWEB上でもたくさんありますし、今更<炎上>することもないでしょう。

 

いくら芸能人が40代で妊娠・出産していても、それは当たり前のことではない。いつまでも生めると思っていてはいけない…ということを、30代の女性はけっこう意識しているのではないでしょうか。

 

ただ、私は今年35になるからこうした情報にも敏感に反応しているだけであって、これらの情報が必要な年代にきちんと届いているかどうかは分かりません。

この本の中でも、不妊で悩むカップルを減らすために、妊娠ワクチン、すなわち若い世代への「教育」の必要性を説いています。

小学生高学年、そして高校生になったころにもう一度、「卵子は老化する、いつまでも妊娠できるわけではない」という教育をしておくべきだ、と。

 

確かに若い世代にこそ、その情報は必要だ、と思います。

私も学校の授業で、そんな話を聞いた記憶はありません。

もし「いつでも妊娠できるわけではない」という事実をもっと早くに知っていたら、私は結婚や最初の出産を、もう少し急いだのかも…。

 

一方で、出産適齢期とキャリアを積むべき時期とが重なり、どうしていいか分からず途方に暮れてしまった可能性もあります。

確かに「教育」は必要です。卵子が老化するというのは事実なのだから、当事者の女性たちはそれを知らなければなりません。

 

でも女性も当たり前に仕事を持ち、しかも20代での経験が非常に重みを持つ、という現状が変わらない限り、女性たちの悩みは余計に増えるだけなのでは?とも思います。

 

卒業と同時に就職するのが当たり前の世の中で、いつ妊娠すればいいのだろう?

今では大学や、大学院まで進む女性も増え、卒業した時点では少なくとも22歳になっています。

多くの女性は卒業と同時に就職します。

私もそうでした。

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そして、一人前になりたい、責任あるポジションにつきたい… と考えて夢中で仕事をしているうちに、20代後半に突入。

27歳で結婚し、29歳で妊娠。出産は30歳でした。

 

これは最近の日本の平均から見たら割と一般的な年齢だとは思いますが、医学的にはもう少し早い方が良かったのだと思います。

ライフプラン、という観点からも、第二子を考えるのであればなおさらです。

 

でも現実には多くの女性がこのような流れにならざるを得ないと思います。

 

仕事でキャリアを積むべき(とされている)時期と、妊娠・出産にもっとも相応しい時期は、見事に重なってしまっているのです。

男性と同等に仕事しつつ、出産により望ましいとされる20代のうちに子どもをもうけ、また復職してキャリアアップ… なんて、現実には不可能に近いよなぁと思ってしまいました。

 

だからもし私が、「卵子は老化する」という事実を若いときに知らされていたとして、その情報を生かすことができたかは分からないですね。

特に20代前半~半ばころなんて、「子ども」というもの自体に興味がありませんでしたから、卵子が老化すると分かっていても、「目の前の仕事」を選んでしまう可能性は高かったと思います。

 

わずか数年であっても、積み上げたキャリアや人脈を、妊娠によって失う(損なう)のは怖い。

また組織内でのキャリアアップの方が、結婚とか妊娠とか出産とかいったものよりも、私の目には道筋も分かりやすく明確に映っていたのです(これは実際、そうだと思いますが)。

 

仕事をしなくちゃ。仕事は裏切らないから。

そう思っていました。

一所懸命に仕事をしてきた女性なら、誰もが抱く葛藤でしょう。

 

確かに2人、3人と産むのであれば、20代のうちに最初の出産を経験しておいた方が良かった。

だけど同時に、無我夢中で仕事をして、力をつけるべき時期も同じ20代だったのだ…

私が復職後の仕事や転職活動に苦労しなかったのも、20代のうちに必死で働いていた成果であることは確かです。

 

そう考えると、本当に女性の人生って難しいなと思います。

 

「仕事をダイエットする」という提案

また私は幸い30歳で息子を出産できたものの、その後、転職やら何やらで人生の暗中模索時期に突入してしまいました。

振り返ってみれば、32歳で転職なんか考えたのも「2人目はしばらくいいや」と思っていたからです。

でも、「しばらく」ってどういう意味だったのでしょうね。

「妊娠の曲がり角」とも言われる35歳の壁が、数年先にまで迫ってきているというのに…。

 

常識的には、転職したらそれこそしばらく(数年)は出産などできません。

この時、「卵子が老化する」という事実をもっとハッキリと認識していたら、あのタイミングでの転職などしなかったかもしれませんね。

 

(あ、ただ当時は「産後クライシス」が尾を引いていて夫ともあまり仲が良くなく、もう子どもなんて要らないと思っているフシもありましたが)

 

女性の身体と社会的なシステムの矛盾、というか、無理、というか、モヤモヤ、というか… に対する私の答えは導き出せていないものの、『卵子を守る!妊活レッスン』の中で著者は「仕事をダイエットする」ことを提案しています。

もしあなたが、仕事を持つ女性であったとするならば、職場というところはストレスに囲まれたところではないでしょうか?仕事には、否応なしに責任が伴いますし、納期などもありますから、ストレスフルな生活になりがちです。ですから、ここで前にも述べたように、“仕事をダイエットする”ということを、考えてみて欲しいのです。

 

自分の業務を整理整頓して、やらなくてもいいことはやらない、人に任せられることは任せてしまう、そうして少しでもストレスを減らす工夫をすることで、卵子の老化を防ぎましょうという提案です。

 

これ自体、なかなか難しい話だとは思うのですが、女性自身が「仕事をダイエットする」と決意して行動しない限り、仕事はどんどんどんどん重くなり、責任も増してゆき、妊娠からは更に遠のくことになってしまいます。

私が過去に一緒に仕事した女性たちも、みんな真面目な人たちばかりでしたから…。

 

私の場合は、転職先でもその次の職場でもうまくいかず、会社を辞めることになりました。

ダイエットどころの騒ぎではありませんが、結果的には、これで良かったのかもしれません。

 

もうリミットが近づいているのだから真剣に2人目を考えなさい、という神様のお告げだと思うことにします。

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