ぐるぐるデイズ

30代、転職に失敗したワーキングマザーが再起を図るブログ

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本人はツラい「心配性」…でも、「細やかで丁寧」という美点もあるのです!

      2017/06/19

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私はかなりの心配性です

そう!心配性なんですよ…

毎日毎日心配事が絶えず、心が休まることがありません。

 

一体いつから、こんなふうになってしまったのでしょうか。

 

大学3年時、就活をスタートしたころには既に、履歴書の<短所>という欄に「心配性」と書き込んでいた覚えがありますね…。

 

21歳で、何を心配していたんだか…

 

会社員生活12年。心配性すぎてツラかった…

その心配性に拍車がかかったのは、やはり就職してからでした。

 

会社組織に属すると、そりゃ~もう色んなことに気を回さなければならなくて。

 

色んなことに気を回していると、アレもコレも何もかもが心配になってきて… 非常にツラい12年間でした。

 

辞めたら辞めたで、新たな心配が生まれてくるんですけどね。

 

特に直近の会社での営業事務の仕事では、心配性によるしんどさがMAXに。

人間関係が悪いのも退職の理由のひとつでしたが、「営業事務」という仕事そのものが、心配性の私の寿命を縮めていると感じていました(笑)

 

納期も短い案件が多く、今日受けた注文を明日中に納品しなければならない… とか、無茶な注文も結構ありまして。

注文のFAXが入るたびにキッと身構え、無事に納品まで持っていけるだろうかと、途端に緊張モードに入る毎日でした。

 

しかし。

私自身は、気持ちの休まる暇もなく、非常にツラい仕事だと感じていたものの、振り返ってみれば意外にもミスはほとんどなく、トラブルになるようなこともありませんでした。

 

周囲から見れば、ソツなく、きちんと仕事をこなしてるように見えていたらしいのです。

私が仕事に酷いストレスを抱え、悩んでいるなどとは、誰も思っていませんでした。

どの職場でも、割と信頼されるタイプでしたし…(←自己評価ですが)

 

妙な話ではありますが、これもひとえに「心配性」という性格のお蔭。

 

私はそう考えています。

 

「心配性」の自覚がある人は、内面的にはツラい思いをすることが多いと思います。

 

時には他人の心配まで背負い込んで、潰れそうになることも…

 

私も心配性のままでいいとは思っていなくて、どうにかできるものならしたいと感じています。

 

でも…

確かに辛いことは辛いのですが、「心配性」というのは、仕事をする上ではなかなか役に立つ「資質」であったことも確かです。

 

 

これもひとつの才能なんだ。「心配性」であることのメリット

内面的には、心配事ばかりでとてもツラい…

でも、心配性だからこそできることもあるのです。

 

心配性は確認に確認を重ねるため、トラブルを未然に防ぐことができる

心配性の人間は物事を進める際、必ず事前に確認をします。

少しでも不明な点があれば、必ず上司や先輩、取引先にでも確認を入れる。

そうでなくても、「念のため」と前置きした上で、確認してから動くことが多いでしょう。

 

 

基本的に自分のことを「間違っているかもしれない」と疑っているので、第三者の目や頭も通したうえで、物事を進めようとするのです。

 

自信がない、と言ってしまえばそれまでですが、でも一人で判断して進めるよりは、間違いやそれによるトラブルが起こる確率はグンと下がります。

 

いっぽう心配性人間の憧れでもある(?)自信家でおおらかなタイプの人間は、

 

「大丈夫っしょーー!」

 

と見切り発車した結果、大事故を起こしたりすることも少なくありません。

 

心配性の場合、勝手な行動をとらない分、トラブルを起こしにくいのです。

 

心配性は「万が一」を考慮し、トラブルの種をあぶりだす

「十中八九、間違っていない」と分かっている。

でも、「万が一、違ったら?」

 

… みたいな場面に遭遇すること、ありますよね。

 

こういう時、0.01%でも違っている可能性があれば、心配性の人間は確認をします。

なぜなら、心配だから!

 

営業事務をしていた頃、受発注の際にはよく、こうした試練に出くわしました。

 

取引先はいい加減なところも多く、送られてくる注文書に、きちんと型番が記載されていないことも少なくありませんでした。

 

仮に“ボールペン”の注文だとしたら、品名に『ボールペン 1ダース』としか書かれていないとか… そんなレベルです。

 

継続的に買ってくれるお客さんほど、その傾向にありました。

 

そんな時、割とおおらかだった先輩は、「いつものやつでしょ!大丈夫大丈夫」と、過去の注文履歴を見て実績のあるものを発注していました。

でも、心配性の私はそれができない。

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もしかしたら、「いつもの」じゃないかもしれないからです。

 

だから必ず、お客さんに確認を入れます。結果、ほとんどの場合は「いつもの」で済みます。

相手も「イチイチ聞いてくるなよ」みたいな反応。

 

でも、まれにあるんです。

 

「昨日営業の〇〇さんから新商品のパンフレット貰ったから、それのことだよー」とか!

 

これは極端な例ですが、似たようなことは結構あります。

 

無駄骨で終わることがほとんどですが、それでも「念のため」の確認を入れることで、トラブルを避けられる場合もあるのです。

 

 

心配性は、必ず納期に間に合わせる

心配性の人間は、「遅れる」「間に合わない」ということに恐怖心を抱いています。

そのため、遅刻もほとんどないはずです。

遅れるのが心配なので、絶対に時間に遅れないよう手を打つからです。

 

資料の作成や企画立案など、仕事の場合も同じ。まず心配になるのが納期のことです。

 

「間に合うのか?間に合わせるにはどうすればいいのか?」

 

さらに、「この日まで」と指定された締切が、本当にその日なのか?ということにさえ、不安を抱いていたりします。

 

そのため、指定された締切よりも余裕をもって自分のデッドラインを設定します。

そこに向けて、仕事を進めるのです。

 

実際、「来週」と言われていた資料が、突然「明日」になることも少なくありません。

 

そんな時でも心配性の人間は、心配性であるがゆえに、納期に間に合わせることができるのです。

 

 

心配性は報告・連絡・相談を欠かさないため信頼される

心配性の人間は、「自分の理解が違っているかもしれない」と常に心配しています。

また、「相手が理解していなかったらどうしよう」と、相手の理解度にも不安を抱いています。

 

勘違いや誤解が、どんなに恐ろしい結果を招くかも、想像上で経験している。

 

だから自分が持っている情報は、できる限り周囲と共有しようと努めますし、相手が持っている情報も聞き出そうと努力します。

 

心配性の人間は「報告・連絡・相談」、そして情報共有が割と上手です。

そのため、周囲には安心感を与え、信頼される傾向にあります。

 

本人の心情としては、報・連・相するのは「心配だから」なんですけどね。

また、何かあった時に責任が自分だけに降りかかるのを避ける、という意図も、かなりの割合で含んでいます。

 

ただ理由はともかく、情報共有は組織で仕事をする上では大切なことですし、それができる心配性人間は周囲からの信頼を得やすいのです。

 

心配性は常に「最悪のケース」を想定し、それを回避する

心配性の人間は、基本的に物事を悪い方へ悪い方へ考えます。

 

例えばある商品の注文を受け、それを仕入先に発注する… という簡単な作業ひとつとっても、次から次へと不安が沸き起こってきます。

 

万が一、自分が注文書の型番や日付を間違えたり、発注が5分遅れたがために納期に間に合わなかったり、それがもとでトラブルになったりでもしたら…

 

と、そんなことを考え始めると、それだけで動悸がしてくるほどです。

病気ですかね(汗

 

 

私の頭の中では、何度か自分のミスのせいで取引先を激怒させて契約が解除されたり、そのせいで会社が潰れたりしています。

 

そのあたりが、起こり得る「最悪の事態」でしょう。

客先からの注文書を受け取った瞬間に、そこまでシミュレーション済なんです。

ある意味、すごいと思いませんか…?

 

で、そんな事態は何としてでも阻止すべく、慎重に慎重に手元の注文書を確認し、在庫がなくならないうちに、できる限り早くに発注するようにしていました。

 

さらに、

万が一、仕入先の担当者がFAXに気づかなかったらどうしよう。

万が一、そのFAXが間違って他の誰かのデスクに行ってしまい、そのまま行方不明になってしまったら…?

 

そう考え始めるともう不安で座っていられないので、FAXのあと直接担当者に電話して、相手が注文書を受け取ったことを確認するのです。

(やっぱり、FAXが行方不明になっていることは時々ありました)

 

「心配性」は、言い換えれば「細やかで丁寧」

こんな調子で、心配性の人間の脳内は非常に忙しいのです!

 

条件分岐の、さらにその先の先まで(悪い方へ)想像できてしまうため、目先の簡単な作業にすら必要以上に慎重になってしまいます。

 

多くの場合は取り越し苦労だし、妄想だし、無駄骨に終わります。それは自分でも、よく分かっている。

 

だけど、この心配性のお蔭で間違いが見つかったり、トラブルを防げたりしたりしたことも、実際に何度もありました。

 

こうした心配が、全くの無意味とは言えないのです。

 

「心配性」は、「細やかで丁寧」と言い換えることもできます。

こうした性格は会社員、特に事務職では、重宝されるケースも多いのではないでしょうか。

 

 

ただ、やっぱり命を削って働いているようなところがあり、私はしんどくて辞めちゃいましたけどね…

この心配性をどうにかできるものならしたい、その気持ちは今でも変わりません。

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