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映画『破裏拳ポリマー』感想。昭和なノリが嬉しいアクション映画!ただし女性陣がセクシー過ぎる

      2017/05/06

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5月13日(土)公開の映画『破裏拳ポリマー』。試写会に当選したので、息子と観に行ってきました。

 

原作はタツノコプロのSFアクション

息子と観られそうな映画の試写会に、手当たり次第応募する中で知った『破裏拳ポリマー』。

 

ポスターを見る限り見た目は何となく仮面ライダーっぽくもあるし、一緒に楽しめるかも?

…と思って応募してみたところ、当たったのです。

やった!

 

この1年ほど、息子は『ウルトラマン』『仮面ライダー』などのヒーローものにかなりハマっています。保育園での遊びはもっぱら、お友達との「ウルトラマンごっこ」。

ヒーローもの、戦隊ものなら何でも好物です。

『破裏拳ポリマー』も当選ハガキの赤いスーツを見て、大喜びしていました。

 

この映画の原作は、1974年から放送されていたタツノコプロ制作のSFアクションアニメ。

’73年に『燃えよドラゴン』が大ヒットし、カンフーブームが巻き起こった影響を受けて作られた作品です。主人公はブルース・リーをモデルとしたもので、戦いも基本はカンフー。

 

私は原作のアニメは観ていませんし(生まれていないので)、大変失礼ながらそれほどこの映画に期待もしていませんでした。

息子が楽しめればいいかな~… 程度の感覚で観に行ったのですが、思いのほか、私の方が楽しめてしまいました!

 

分かりやすいストーリーとやや古臭いノリが魅力

「破裏拳ポリマー」TVアニメ版(左)と実写版(右)

【あらすじ】

過激化する犯罪に対抗するため、警視庁は極秘に特殊装甲スーツ“ポリマースーツ”を開発した。しかし、おそろしい破壊力を持つ“ポリマースーツ”を危険視した当時の警視総監は、開発を中止した。

数年後、新たに就任した警視総監の指示により、“ポリマースーツ”の開発が再開される。だが、テスト版の“ポリマースーツ”3体が盗まれ、スーツを悪用した犯罪が多発。警察は、私立探偵の鎧 武士(溝端 淳平)に捜査の協力を求めた。

実は彼こそが、“ポリマースーツ”を起動させることができる<声>の持ち主だった―…

 


 

溝端 淳平くん演じる主人公が、ポリマースーツを身につけて「破裏拳ポリマー」となり、悪事をたくらむ犯罪組織と闘う…というお話です。

 

うん、分かりやすくていいぞ!

 

原作アニメもギャグテイストらしいですが、映画の方もノリが軽く、ちょこちょこ笑いを挟んでいる感じ。

と言っても、そんなに笑えるわけでもないんですけどね… 最初は微妙に寒いとすら感じます。

ただ観ているうちに、不思議とそのノリや笑いに好感が持てるようになってくるのです。いい意味での古臭さが、昭和生まれの私には良かったのでしょうね。

 

私はもともと、特撮ヒーロー番組が結構好きなんです。でも、最近のヒーロー番組にはかなりの不満を抱いていました!

ウルトラマンにしろ仮面ライダーにしろ、平成のヒーロー達はやたらスタイリッシュになってしまったと思うんです。無駄にカッコよくなってしまって、ぜんぜん面白くない!

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何というか、一所懸命闘っているように見えないんですよね… あまりに流麗になってしまうと。

泥臭さがない、というか。

設定も複雑なので状況説明に時間が割かれるせいか、テンポよく楽しめない!観ていて飽きてきます。

格闘シーンも、CGやアイテムに頼っている部分が多く、アクションに迫力がないなー と感じていました。

 

その点、『破裏拳ポリマー』は名前も含めちょっとダサめなのがイイんです。

変身の方法も、ブーツを穿き、グローブを嵌めて、ヘルメットを被る… という、アナログな感じがイイ

光線技も武器も使わず、基本は「破裏拳」をはじめとするカンフーで戦うのがイイ。迫力あるカンフーアクションも俳優がちゃんと演じていて、CGも最小限だと感じました。

 

決めゼリフもイイですよね。

「この世に悪がある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ」…?!

こんなセリフ普通だったら恥ずかしくて言えませんが、その“いかにも昭和のヒーロー”な感じが素晴らしい!

クライマックスで主人公がこのセリフを口にした瞬間など、最高にテンションが上がりましたよ。

 

「そうそう、コレだよコレ。こういうのが観たかったのよ!」と、私は心の中で深ぁく頷いていました。

 

映画の時代設定は、よく分かりませんね。

主人公のファッションも2000年代ではない気がするし、アンテナ付のガラケー(懐かしい!)で連絡を取っているところを見ると、90年代後半なのでしょうか?

主演の溝端淳平

いずれにしても、登場人物同士の掛け合いやノリは完全に昭和

 

原作のアニメと比べたらだいぶスタイリッシュになっちゃっているのかもしれませんが、それでもカッコよすぎないところが私には非常に良かったです!

 

アクションは本格的!ただし女性キャラの露出度が高過ぎる…

ただ、「カッコよすぎない」とは言っても、それはキャラ設定や映画全体を通しての雰囲気の話。

格闘シーンは見応えたっぷりで、スピード感、迫力があり、ドキドキします。息子もアクションシーンでは、スクリーンに釘づけでした。

 

この映画を手掛けた坂本浩一監督によれば、撮影前、4ヶ月にもわたって主演の溝端くんを特訓したのだそうです。映画映えするアクションだけではなく、本格的な格闘技の動きも身につけさせたんだとか。

 

なるほど… その成果がしっかりと現れている映画だったと思いますよ!

 

闘う溝端淳平くんは、とにかく「カッコイイ」の一言に尽きる。

アクションが初とは思えない動きに加え、鍛えられた筋肉も見ものです!

主人公はやや調子に乗った、スカしたキャラクターとして描かれていますが、あれくらい整った顔面の持ち主であれば、厭味にも見えません。

文句のないイケメンで、私は大満足でした…

 

ひとつ困ったのは、子どもと観に行くには女性陣がセクシー過ぎたことですね(汗

原 幹恵さんにしても、柳 ゆり菜さんにしても、露出度が高過ぎる。

胸の谷間やら、太ももやら…。

何もそんな服装である必要がないだろう!胸はしまっとけ!と言いたくなる場面多数。

改めて試写会場を見渡してみると、息子(4歳)くらいの子どもは一人もいませんでした。

原作を知っているであろう世代のおじ様、おば様が主な観客だったので、そもそも子ども向けの映画ではなかったのでしょうか…?。

 

ストーリーはテンポも良く楽しめますし、溝端くんの筋肉およびイケメンぶりも堪能できて良かったんですけどね。

特に原 幹恵さんの変な色気には、ちょっと困ってしまいました…

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