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0歳から通っている認証保育所で4歳児クラスに進級します。小規模な保育園のメリット・デメリット

      2017/03/25

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0歳から通っている認証保育所。4月から4歳児クラスに進級します

育休中は認可保育園に入れるつもりだったのですが、息子は秋生まれということもあり、育休明けの入園は絶望的。育休終了と同時に入園ができる、「予約入園」の制度を利用して応募したものの、落選…。

一旦認可は諦めて、区内の認証保育所に入園させました。

 

最初は、とりあえず「認可の空き待ち」のつもりでした。

でも一度入園してそこでの生活に慣れてくると、転園するのも手間だと思ったこと、また何より今の園が息子に合っているように感じられたことから、そのまま4年近くを同じ園で過ごしました。

 

来年度も、同じ園で進級する予定です。

 

当初より、0~5歳児クラス全園児合わせて30名前後の小規模な保育園。小規模であることには、物足りなさや不安に感じることもありますが、「小規模ならでは」の良さもたくさんあります。

ここまで通ってきて、私が感じるメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

 

まずはデメリットから。

 

デメリット①:人数が少なく、年齢が上がるにつれ同じ歳の園児が減っていく

我が家から最寄りの認可保育園は、各年齢定員は20名前後。全園児合わせて120名ほどの受け入れ枠があります。

それに対して、息子が通う認証保育所は、全園児合わせて30名程度です。人数だけで見ても、規模は1/3以下となります。

 

元々、「認可の空き待ち」で入園させる人が多いため、1歳児、2歳児…と年齢が上がるたびにお友達は認可保育園に転園していき、同年齢のお友達は少なくなっていく傾向があります。

時々、新しいお友達が入園してくることもありますが、3~4歳児ともなれば認可保育園でも空きが出るようになるので、わざわざ認証保育所に入園させる家庭は少数です。

 

それまで仲が良かったお友達が転園してしまい、新しいお友達もあまり増えない。人数が減っていく一方… というのは、若干寂しい気もします。今春からの4歳児クラスは、5名程度でのスタートになる予定です。

 

また小学校に入学すれば、一学年数十人、といった環境になるはずです。私の今一番の不安はそこ。

あまりの人数の違いに、少人数の社会で育った息子は圧倒されてしまわないだろうか。

0~1歳頃から一緒だった友達と、卒園まで過ごすことになるわけだけど、小学校に上がった時に新しいお友達を作るのに苦労するのではないだろうか?…と。

 

デメリット②:園の対応を、「テキトー」「いい加減」と感じる親もいる

実は私自身はあまり気にしていなかったのですが、この点にストレスを感じる保護者も少なくないようです。

小規模な保育園なので、よく言えば「アットホーム」。ですが、それを「テキトー」「いい加減」と捉えるお母さんもいます。

 

例えば、行事などの連絡が割と急だったり、また変更も多かったり、送迎の時間帯の保育士の配置やオペレーションも、イマイチ効率が悪かったり… など。

全園児合わせて30名程度なので、若干適当な部分があっても大事故にはなりにくいからでしょう。確かに、ゆるいなと感じる部分はあります。

 

2歳児クラスから認可保育園に転園した子のお母さんは、「認可はもっと時間に沿ってキチキチ行動している」と言っていました。

 

今年度で退園する子のお母さんによれば、「職員の効率が悪くてイライラする」とのこと…。

 

逆に、「子どもがのびのび過ごせるからいい」と言っているお母さんもいるので、一概に悪いとは言えないのですが… 園に何を求めるかによって、大きく評価が割れるところでしょう。

小規模な保育園が全てルーズとは限りませんが、大規模な園と比較すると、やや「テキトー」な印象を受ける方もいるかもしれません。

 

※私自身は、子どもたち一人ひとりに合わせて保育をしてくれている園だと感じています。そうなると、「時間」や「効率」が後回しになるのはある程度は仕方がないことなのではないかと思います。行事関連のドタバタ感は、…確かにちょっと気になるところではありますが。

 

デメリット③:保育士の人間関係がダイレクトに子どもに影響する

一時、保育士さんの退職が相次いだことがありました。

事情は分かりません。が、一人二人ではなかったことを思うと、何かトラブルがあったのではないかと推測されます。そしてそのトラブルは、おそらく人間関係によるものだったのではないかと…。

そんな雰囲気をちらりと感じた時があり、その頃はさすがに私も転園を意識していました。

 

小規模で職員の人数も少ない… となると、やはり人間関係のトラブルも生じやすい上、ひとたび問題が生じると先生たちも退職以外に逃げ場がなくなってしまうのかもしれません。

またおそらく人事的なこと(異動や昇進・昇給など)も、きちんとした評価制度があるわけではなく、「園長先生に気に入られている」「主任とうまく行かない」などの人間関係で決まってしまう部分が大きいのではないかと推測されます。実際のところは分かりませんが…。

園児が少なく規模が小さい分、保育士さんが園児に与える影響はより大きくなるように思います。

また、せっかく子どもが慣れた先生がすぐ辞めてしまうというのも残念ですし、子どもの精神状態も心配になります。

 

認可保育園にこうした心配が全くないとは言いませんが、認証保育所を始め規模の小さな保育園は、小さな社会であるがゆえに人間関係の問題は生じやすいことは確かだと思います。

ここ2年近くは落ち着いているので、心配していませんが…。

 

続いて、メリットです。

 

メリット①:やはり保育士の目が行き届いている

私は育休中、通える範囲にある認可保育園4ヶ所、認証保育所2ヶ所(今の保育園を含む)、無認可保育園1ヶ所を見学しました。

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認可の印象も決して悪くはなかったのですが、小規模な認証保育所を見学した時に感じたのが、やはり認可と比較しても保育士の目が行き届いている、ということでした。

 

小規模な保育園の場合、保育室が分かれておらず、ワンフロアで全園児が一緒に過ごす場合が大半です。

そのため、厳密には年齢ごとに担任が分かれていたとしても、実際には先生たちは担当の年齢以外の子どもたちのことも、全員で、一緒になって面倒を見てくれます。

子どもたちの方も、自分のクラスの担当かどうかなんて構わずに先生たちに話しかけていきますし、先生たちも皆、全園児の顔と名前を分かってる、という状況。

 

これが、園児が多くなり、施設も大きくなると、どうしても保育士の目が行き届かない部分がでてきてしまうことは避けられないと思います。

 

今の園では、あちこちからひっきりなしに飛んでくる「先生、見て見て!」の声にも、先生たちは(若干ヘロヘロになりながらも)極力漏れなく対応してくださっている印象です。

これも親としては非常に有難く、人数が多かったらこうはいかなかっただろうなあ… と感じています。

 

もちろん小規模ならばどこでもよいというわけではありません。たとえば、私が見学に行った無認可保育園どは論外でした。

 

園児も少ないですが、その分保育士も少なく、少人数であることのメリットがまるで感じられないような環境でしたから…。

 

いずれにしても見学してよくよく吟味する必要はありますが、小規模でもきちんとしている保育園であれば、規模の大きい保育園と比較しても、大人の目が行き届いている可能性は高いと思います。

 

メリット②:少人数で小回りが利くからか、外遊びや園外保育が多い

認可保育園に転園した子のお母さんから後日、聞いた話では…

 

「認可に転園してからは、外遊びが減っちゃって、一日中室内で過ごすことも結構ある」

「あんなに外遊びが好きな子だったのに、カードゲームやパズルが好きな子になっちゃった…」

 

認可保育園なら園庭があるはずなのに、どうして外遊びが減ってしまうのでしょうか?

…と私も不思議に思ったのですが、それも人数の多さゆえ、だったみたいです。

 

園庭はあるものの、園児も多いため、一度に全員が外で遊ぶことはできません。そこで、午前中は年少さん、午後は年中さん…のように時間帯を切り分けていると、天気の都合などもあり、どうしても全員が毎日外で遊ぶ… というわけにはいかなくなってしまうのです。

 

息子が通う保育園の場合、外遊びを強く推奨する方針であることも関係しているのでしょうが、保育園の近くの公園に、毎日のように遊びに行きます(園庭がないので)。

 

先生たちにとっても、人数が少ない分「小回りが利く」のかもしれません。確かに20名、40名と連れて散歩に行くのはそれだけで一大イベントになってしまいますが、6~7人を連れて出るならそこまででもありません。

 

園庭がない分、「ココ」と決まった遊び場があるわけではありませんが、逆にそれが良かったのかもしれません。園児の足で歩いて行ける範囲であれば、結構色んな公園に足をのばしているようです。フットワークはかなり軽い印象です。

 

お散歩は雨さえ降らなければほぼ毎日ですし、バスに乗ってのちょっとした遠出なども多いので、そうした経験を息子は本当に楽しんでいる様子。

 

これは、小規模な保育園ならではの特権だと思っています。

 

メリット③:異年齢の子どもと「自然に」関わる機会が多い

育休中に見学した認可保育園で、「うちの園では、異年齢児との交流を大切にしています」というお話をしてくださった園がありました。

たとえば、お散歩のときは敢えて異年齢の子と手をつないでいくことで、きょうだいがいない子でも、年上・年下の子と関わる機会を設けている…など。

その時は「なるほど~」と思いましたし、今でもよい取り組みだと思っています。

 

ただそうした「取り組み」をしているということは、裏を返せば、大規模な保育園ではそうでもしなければ異年齢の子と関わる機会をなかなか持てない、ということなのかもしれません。

同年齢の遊びやすい子がたくさんいるので、普通に過ごしていたらわざわざ年上、年下の子と関わる必要もない… という感じでしょうか。

 

一方、息子が通う認証保育所の場合、上にも書いたようにワンフロアに0歳児~5歳児までの全園児が一緒になっているような環境です。

当たり前のように異年齢の子と関わり、一緒になって遊ぶことが日常です。

 

息子も年上の子から教えてもらったり、彼らと競ったりすることで毎日刺激を受けている様子。また年下の子の面倒を見てあげることで、自分より小さいもの・弱いものに対する思いやりや優しさが、自然と芽生えているようにも思えます。

 

“デメリット”でも一番に挙げたように、「同じ年齢の子が少ない」ということが、親である私の懸念事項のひとつではあるのですが…

 

考えようによっては、別に同年齢の子と遊んでいなくてはならないという決まりがあるわけでもなし、逆に妙な上下意識やグループ意識を持たずにいろんな子と仲良くできるのなら、それはそれでメリットなのかもしれない… と思ったりもしています。

 

 

まとめ

 

「小学校入学に向けて、もう少し大きい園に通わせた方が良いのかな…?」

 

小規模な保育園に通っていると、そんな不安が脳裏をよぎることがあります。確かに、小規模な保育園では経験できないことがあるのは事実だと思います。

でも、じゃあ大規模な保育園や幼稚園に転園すれば、小学校にすんなり馴染めるのか?…と言ったら、それは分かりません。

 

また、「大規模な保育園では経験できないこと」や、小規模な保育園ならではの良さがあることも事実です。

 

両方にはきっとそれぞれの良さがあり、いいとこ取りはできませんから、結局のところは「子どもが不安なく、楽しく通える園を選ぼう」という結論になろうかと思います。

 

小規模保育園のメリット・デメリットを色々と挙げてきましたが、4年近く今の園に通ってきた息子がとても良い子に育っている、そして今日も楽しく保育園に行くことができた…

 

最終的には、それが私が転園せずにそのまま進級することを決めた、一番の理由です。

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