ぐるぐるデイズ

30代、転職に失敗したワーキングマザーが再起を図るブログ

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昇給なんかで喜んでる場合じゃない。

      2017/03/31

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4月。昇給がありました

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私が勤めているのは本当に小さな会社なので、制度としての「定期昇給」があるわけではありません。

 

上がる年もあれば、上がらない年もあるようです(詳しくは知りません)。運よく今年は昇給しましたが、来年度以降、また上がるのか、上がらないのか…上がるとしたらどれくらい上がるのかも、全く分かりません。

だとしても、毎月の収支がギリギリの我が家にとっては非常にありがたい話。

 

…の、はずなのですが…。

 

正直、複雑な気持ちですね。

 

昇給が嬉しくないなんて、アタマがおかしいと思われるかもしれませんが、私が昇給を手放しで喜べない理由を書いておきます。

 

 

私が昇給を喜べない理由

会社への経済的依存度を下げたいから

副業に注力し、副業収入が給料の額を超えたら会社を辞めるつもりで、私は2016年をスタートさせました。

今の仕事自体好きではないし、それ以上に色々と問題のある職場なので、心身の健康のためにもあまり長く勤めるのは望ましいことではありません。

理不尽なことがある度に、「必ず辞めてやる」という意思を固めて来たのです。

 

だから昇給がありがたくない…というのはおかしな理屈かもしれませんが、実際、昇給の話を聞いた直後はその決意が一瞬ぼやけたのを感じました。

「たかだか数千円で騙されるな!」と自分に言い聞かせていますが、今の私が副業で稼ごうと思ったら、まだまだ大変な金額です。

それがポンと、いとも簡単に上がる瞬間を目の当たりにすると、何だかんだ、やっぱり企業って凄いんだなー と思ってしまいます。

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…危ない危ない。

昇給が悪い、ということではなくて、それに目が眩む自分自身の問題ですけどね。

収入が増えるのは、勿論いいことです。でも、それによって「この会社も悪くないかも?」と、思いそうになるのがデメリット。

この調子だと、一年間イヤイヤ我慢して働いて、年に1回の昇給で何となく報われたような気分になって、またもう一年ズルズルと… ということになりかねません。

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定期昇給を取り入れている会社などは、そうやって社員の離職を防いでいるのでしょう。

 

 

というわけで、昇給は家計的には助かるんですが、会社を辞めたい私にとっては複雑な問題です。

 

営業事務なんて将来的には消えてなくなる職種だと思ってるから

人間関係を除けば、私がやっている仕事は超カンタンな部類に入ると思います。(人間関係が超厄介なんですけどね!)

営業担当の指示に従って、見積書作成、商品の受発注、納品書・請求書の発行、その他もろもろの事務作業をこなすだけ。

 

正直、こんな仕事が10年後にまだ存在しているとは思えません。

今ですら、会社がちょっとやる気を出して業務管理システムを導入したりすれば、一瞬で私の仕事はなくなるレベル。

年配者の多い超アナログな会社だから、やっと私の仕事が存在しているようなものです。

 

先がないであろう職種で、仕事内容に見合わない高い給料を貰う、という状態は結構危険だと感じています。

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数年先にはほぼ確実に職を失うと分かっていながらも、目先の給料が失うには惜しい額であるために、辞める決意がつかない。

昇給に釣られてズルズルと会社に居座り、システムに仕事を奪われて職を失う頃には、給料だけが上がってしまい、スキルが伴わず行く先がない…という状態になっているかも。

その時点での給料と同等の収入を得る能力もなく、貧困に陥るかも…

 

と、いうのはかなり悲観的な未来予測ですが、有り得ます。

 

仮に、私がまだまだ伸びしろのある業界で、クリエイティブな仕事をしているのであれば話は別なのですが。

年々上がっていく賃金もモチベーションの一つとして、会社の中で経験を積んでいけばいいでしょう。

 

でも、そうではない私にとって、「昇給」は厄介なイベントです。

そのまま同じ仕事を続けても、未来はない。と、分かっていても給料がUPすることで、気持ち的に今の場所から離れにくくなるからです。つまり、昇給の額だけ、会社への依存度が上がる。

 

ということで、昇給は(ボーナスも)人の心を惑わせ、現状維持(=今の会社に勤め続けること)へと大きく引き寄せる力を持つ、危険な行事です。

会社を辞めたいあなたは、気をつけましょう。

 

私自身、昇給なんかで心揺さぶられている場合じゃありません!自分がやるべきことを、進めていかなくては。

 

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