ぐるぐるデイズ

30代、転職に失敗したワーキングマザーが再起を図るブログ

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「思考停止」の危険性を実感。『グーグル検索だけでお金持ちになる方法』(午堂 登紀雄)を読みました

      2017/04/09

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『グーグル検索だけでお金持ちになる方法』、紀伊國屋で見かけて、無性に気になって買ってしまいました。

検索だけでお金持ちに、ってどういうこと…?タイトルだけ見ると、何だかとっても胡散臭い感じが…。特定のキーワードで検索すると、お金がもらえる仕組みがあるとか?あやしい。でも、気になる。

スタバで『さくら ブロッサム & ストロベリー ラテ』を飲みながら、一気読みしてしまいました。

 

検索のやり方次第で、「お金持ちになる方法」にアクセスすることは可能

内容としては、(ちょっと期待したような)怪しい裏技特集などではありませんでした。

お金持ちになる=戦略的に支出を減らし、収入を増やすための情報は、必ずネット上に存在するので、上手く「検索」さえすれば、その情報にアクセスすることは誰にでもできる、というお話でした。

「検索」でその情報にアクセスすることができた者はお金持ちになり、調べることさえしない者、或いは平凡なキーワードでしか検索することができず、有益な情報にたどり着くことができない者は、貧乏になっていく。

もちろん検索「だけ」でお金が入るわけではなくて、普段からのモノの考え方や情報収集の方法、検索を習慣化すること、検索したあとに実際に行動を起こすことも、とっても大事だということが、この本を読むと分かります。

何も考えずに検索だけして、チャリンチャリンとお金が入る…という「うまい話」ではなく、むしろ何をするにも「これまでのお金の常識」にとらわれず、よくよく考えることの重要性を説いている、ある意味堅実な内容だと思いました。

 

「全ての行動を収益化する」ことの重要性

著者は、「全ての行動を収益化する」ことを提案します。

「ただ遊びに行く」「ただ買い物する」だけで終わり、ということを極力避け、自分のアクションに対して、常に追加メリットが生まれるように取り組む。

たとえば、何か物を買うときには中古で売る方法を確認してから買う、とか。現金で買うのではなく、クレジットカードを使い、更にポイントサイトを経由することで、二重にポイントバックを受ける、とか。

著者の場合、海外旅行に行くついでに取材やセミナーをしたり、不動産の下見をしたり…など。

これらを習慣化することで、これまでであれば「ただ消費して終わり」だった行動が、収益を生み出す活動に変っていくよ、という話です。

紹介されている方法としては、私がこの1~2年で既に実践していることもいくつか書かれており、「全く新しい価値観を与えてくれた本」というわけではありませんでした。

ただ、転職に失敗し、年収が下がった結果、必要に迫られて私が始めたこと…例えば、クレジットカードやポイントサイトを利用したポイント二重取りや、DC(確定拠出年金)を活用した節税など、こうした取り組みが「お金持ちになる」ための行動として、方向性は間違っていないよ、と背中を押してもらえたような気がします。

その点でも、読んだあとの満足度がとても高い本でした。

 

「お金がない」という発言は、単なる思考停止

また、「お金がない」と日々文句ばかり言っている同僚に対して、何とも言えない嫌悪感を抱き続けてきたのですが、その原因がハッキリしたような気がします。著者がズバリ代弁してくれたのです。

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どうやら私が嫌だったのは、彼女達の「思考停止」状態だったようです。

著者は、自分の前著での主張がネット上で批判され炎上した時のことを例にとり、こう述べています。

炎上に加担した人たちは、自分と異なる意見をバッシングすることには労を惜しまないのに、前向きな思考にはいっさい労力はかけません。感情的に反発し全否定するだけで、それ以上は深く考えない。つまり思考が浅くなる。

 

私の会社での例は、「炎上」とは違いますが、それでも「給料が少ない」「税金が高い」「私達は搾取されている」と毎日毎日同じ内容の文句ばかりで、「じゃあどうしたらいいのか?」には決して議論が向かない点では、ネット上でのバッシングの例と大差はありません。

もしそこへ、

 

「いや、仕事内容からしたら給料は充分すぎるくらいだし、足りないなら副業すればいいし、節税だってまだまだできますよ」

 

なんて仮に言おうものなら、恐ろしい勢いで反発がくる(=炎上)ことは間違いないと思います。現にそうなりかけた風景を、何度か見かけました。

勝手に「被害者」「弱者」の枠に収まって、それ以外の可能性には頑として目を向けないだけでなく、そこから救い出そうと手を差し伸べる意見には牙を剥く。

その行動パターンの原因は、「思考停止」だったのかもしれません。

「自分が受け入れられる範囲の情報しか取りに行かない」という点では、実は私自身も似たり寄ったりで、それで余計に同僚の思考停止状態を嫌悪していたのでしょう。

確かに、今の自分の価値観とは違う意見を取り入れるのは感情的にもしんどいし、興味がない・知識が浅い分野のことを調べたり、勉強したりするのは楽な作業ではありません。

でも、慣れ親しんだ思考パターンが作り出した結果が「現状」なのだとすれば(そして、その現状に満足していないのであれば尚更)、そこから抜け出すためには、新しい、これまでとは違った思考回路を作り出す必要があります。

そのためには、新しい情報が必要であり、新しい情報を手に入れるためには、新しい、これまでに自分が使ったことのない「検索キーワード」を検索バーに打ち込まなくてはいけないのです。

これが、「グーグル検索だけでお金持ちになる方法」というタイトルが、意味するところだと思います。

 

「大学まで行かせてあげられれば安心」もまた、思考停止

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最後にハッとさせられたのが、「自分たちの子供は将来、まだ見ぬ新しい職業に就く」(米デューク大学、キャシー・デヴィッドソン)という言葉でした。

この言葉には、誰もが頷かざるを得ないのではないでしょうか。

現に私達の親世代の職業と、2016年現在に存在する職業とを比較しても、ガラリと変っていることは明らかです。この期間に新たに生まれた職業もあれば、機械やPCにとって代わられ、無くなってしまった職業だってあるはずです。

だとすれば、私達の子どもが働き始める頃までに、同じ変化が起こらないわけがない…。

それなのに、私自身、何となく「大学卒業までの学費を準備して上げられれば、とりあえずは安心」と、安易に考えていました。

30代の私達だって既に、「大学まで行ければ安心」という時代には生きてこなかったはずです。

大学を卒業したところで、大したことない自分がここにいるにも関わらず…。これこそ、本当の思考停止ですね…。

まだ息子が3歳のうちに気づくことができて、本当に良かったと思います。

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